会社から近いところに kaikaikiki のアトリエもある、村上隆さんの有名な作品。
驚いたのは、ほとんどの作品がこうして、写真OKだったこと。
SNSでどんどん拡散した方がいい、ということなのだと思います。
以前、美術館といえば、かなりクローズで、来た人だけ見られる感じられる、という場所だったと思いますが、今は、かなり変わってきています。
 
でも、作品からうけるパワーや、迫力や感動と言ったものは、素人がスマホで撮影したものからは、感じられません。
STARS展は、来年1月3日まで開催していますので、ぜひ観に行ってみてください乙女のトキメキ
 
 
 
 
 
いろいろ感じて欲しい!! と、これからもポーちゃん、ポポちゃんを連れて行きたいと思っていましたが、
一番喜ばれたのは、奈良美智さんの犬のぬいぐるみあせる
 
 
 
まだまだ花より団子ですよね〜笑い泣き まあまだ小学1年生。根気よく、美術館に連れて行きたいと思います。
私も行くたびに買ってもらったポストカードが嬉しかったのでラブラブ
 
 
かなり可愛いワンちゃん。「ポッチ」と命名ラブラブ

 
 
 
 
その後は、ヒルズの屋上へ!!
 
 
360度見渡せて、気持ちがいいーーーー!!!!!
 
 
 
こちら側は雲が厚かったのですが、反対側には光がさしていたりと、幻想的でした。またここに来たいです!




 
 
 
それにしても! STARS展の横に展示されていた、この作品。
先進国で不要になった衣類が、経済支援の一環として途上国に渡っており、それが地元の経済を破綻させ、行き場を失っているということが書いてありました。
 
 
起業当初、ジョイセフさんに「着られなくなったマタニティを送れば喜んで頂けるのではないか」と提案させて頂いたところ
 
「いやいや、衣類で支援してもらっても、置き場所や送り先に困り、またサイズや好みがあるから、喜ばれない。それよりは、簡単に送れて、何にでも使える(姿を変えられる)お金が一番有難い」とおっしゃって頂いたことがありました。
 
それで、ヴィリーナでは、信頼できるジョイセフさんに売り上げの一部を寄付という形を取らせて頂いているのですが、
 
送る側の善意から、断れない、もしくはただ送られて使われない衣服がこんなに問題になっているとは、知りませんでした。
 
 
ファストファッションで服を大量に作り、残った物は行き場所を失って破棄するのみという資本主義社会の歪みが、見ていないところで確実に起こっているのですね。
ちなみに、ヴィリーナのオリジナルの服は、もちろんその時は残るものもありますが、セール等で、最終的には必要とされる方の元に送られて行きまして、残りません。
 
 
ネットの売り上げからコロナ禍の7月〜落ち着くまでは毎月10万円の支援。それまでは売り上げの1%を寄付させて頂いておりまして、
現在では、22,886,769円の寄付総額となっております。
 
全ては、現地の女性の教育、出産補助、助産院の建設などに使われていますので、一円たりとも無駄になっていない、、という自負があります。
 
 
行動範囲を広げると、いろいろ考えさせられることがあり、刺激がありますね。
 
 
この4連休は、都内近場で過ごしていますが、
近くこそ、面白い!! まだまだ見足りない! と思う今日この頃です。