映画化されているということで読んでみました。
手紙
東野圭吾さんは「秘密」「白夜行」等、映画化、ドラマ化されるものも多く、
とても読みやすいですよね。
感動モノという訳ではないのですが、
かなり泣けました
犯罪は許しがたいことなんです。
でも、なんて言うか・・・あまりにせつない・・・
考え方は人それぞれだし、結末には共感も反発も覚えると思います。
でも、現実はキレイ事ばかりではなく甘くもなく、
ハッピーエンドばかりが用意されている訳ではないですものね
すっきりしませんが、自分なりに消化し、解釈するしかありません(苦笑)
最後の最後でやはり「手紙」がキーとなります。
罪を犯すとはどういうことか、
刑罰とはなんなのか、
真の更正とは・・・
そんなことを考えながら書きました、とは東野先生の言葉。
とりあえず、主人公の「弟」のイメージ、
映画の山田孝之君、ぴったりです!!!
読みやすくあっとゆう間に読めてしまうので
オススメです