おしゃまなあーちゃんと天使ママ
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キセキの軌跡~*イマコノトキ*~

愛息子・キセキがお空へと旅立ち、

もうすぐ半年を迎えようとしている。

先日はとうとう、
恐れていた…キセキの妊娠発覚日を過ぎた。

今日のクリスマスなんて、

もったいつけて隠し通した妊娠発覚を、

パパや両両親達へ発表した日でもある。

やっぱり、
発覚した当時の、幸せ絶頂期を思い出すことは辛かった。






何でダメになっちゃったのかな…

何がいけなかったのかな…

胎動の変化で駆け付けていたら違ったのかな…





これまで、
愛娘のあーちゃんを育て暮らしながらも、

愛息子キセキを忘れた日など一度もなかった。

同じこの世で共に暮らせないとしても、何気ない会話の中に、

キセキはよく出てきたね。

ショッピング…
男の子が喜びそうな、キャラ付きラムネ。

キセキにもおやつを買ってあげようとあーちゃん。

月命日じゃなくとも、
近くのこともあって何気にお参りへ行くパパ。

お友達に、
家族構成を聞かれていたあーちゃん。

「パパとママとあーちゃんとキセキの四人だよ。
キセキは、お空に居るんだよ。」


…聞いていて涙が出そうになった。

あーちゃんにとって
キセキは存在しなくとも、
ちゃぁんと家族の一人なんだなって思ってくれている事、母親として凄く嬉しかった。


あーちゃん、
心優しい子に育ってくれて凄く嬉しい。






近頃は、
だいぶ気持ちの面で生活を取り戻してきた。

たぶん
仕事の忙しさに追われているから、

考える時間が無いこともあるんだろうなぁ…。






もちろん、
時々ふっとキセキを思って涙もします。

悲しい体験を胸にも、
前に確実に進みつつある私達家族が居る…。

まだまだ
次の子を望めない体のママだけど、

間なんて開いたって気にしない…

歳も…ね!?

授かって、
元気に産まれてくれさえすれば…





だから
暖かな未来が待っていますように…







今まで仲良くしてくださったブログ友達様、
アリガトウ☆

読者登録してくださった方々、アリガトウ☆

私のブログ

覗いて下さった方々、
コメ下さった方々、
ペタ下さった方々、

このブログを通して、

“死産”という悲しみから立ち上がる、一歩を貰いました。

今の生活、
まだちょっぴりびくびくしながらも過ごしていけるのは、

ここで出会い、励ましを貰った方々のおかげです。

本当に感謝☆

本日をもって、
キセキのブログを閉じたいと思っています。

なかなか更新できなくなっちゃったので…。

読者として、
また皆さんの所へお邪魔したときはヨロシクデス☆

素敵なクリスマスを…

来年が、皆様にとって
善き年であるよう祈っております。


☆あーちゃんへの、今年のクリスマスプレゼント☆

おしゃまなあーちゃんは年少さん【゜。*元保育士ママのきままに子育て*。゜】-200812251110000.jpg

キセキの軌跡~*我が家の喪中ハガキ*~

キセキの軌跡~*月命日…お供え物*~

突然ですが、私…

恐ろしい事を思い出してしまいました。

新年、初詣でひいたおみくじ…








凶でした…。

でも、
出産さえ良ければ良いね…ってパパと話し、出産は変な事書いてなかったような…。



このことだったのね…。
泣…




今思えば、
よく読んでおけば良かった。

毎年肩書きだけをチラ見し、よく読まずに縛ってきていた。

ちなみに、
パパと結婚した年かあーちゃんが産まれた年、

どっちだったか忘れちゃったけど、二人で大吉と中吉でした☆

過去引いたものも、
だいたい中吉~吉。

「こういうものは、良いのしか入ってないようになっているんだよ
」…って思ってた。







皆さん、
凶は悲しくも入っています。

その年の、
運が良いか悪いかで引いてしまうこともアリデス。






そんな過去を思い出した、今日は月命日。


キセキのお骨を預かって貰っているお寺には、水子地蔵様が建っている。

毎月
キセキの月命日には、お花とお線香を持ってお参りへ出掛ける私達夫婦。

お花を代え水を代え、

パパから…
ママから…
あーちゃんからと三本のお線香をたててくる。

手を合わせ、
お空での健やかな成長を祈る。
そして、
あの子のちょっぴり大きくなった姿を想像する。

お友達と仲良く遊ぶのよ…

私達家族の事、見守っていてね…

キセキ、大好きだよ…






月命日は、
何回来ても心がザワザワします。

思い出しては涙…。

本当に残念でどうしようもない…。





そんな、
私達にとってはキセキのお墓同然にお供えさせて貰っている水子地蔵様は、

敷地のはじっこで、いつもひっそりと建っていた。



だけど今回、
初めてお供え物が置いてあった。





最近置いたばかりらしき、真新しいもの…。






ベビーフードの瓶と動物のガラガラ。






私達の他にも、
誰かお参りに来た人が居る…。






どんな立場の人かはわからないが、

ベビーフードがあるじたい、きっと同じような思いをして子供とお別れした家族なんだろう…。






そう思いを巡らせると、
心がまた傷んだ。

私達よりも先…?
私達より後…?







同じような体験、
これ以上してほしくないな…。


医学の益々なる進歩、
切実に願っています。


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