こんにちは。
新学期に後輩を迎え入れる予定だった上級生、学校生活に期待し胸躍らせていた新入生のみなさん、心中お察しします。
特にサークルや部活を続けている在学生のみなさんの中には、新入部員、サークル員を勧誘する目途が立たず、焦りを感じている方もいらっしゃるはずです。
新入生が入らないと存続できなくなる団体もあるでしょう。
そこで、こんな時期だから新歓もオンラインにしませんか?
今回は順序に沿ってオンライン新歓の進め方を共有していきますので、お付き合いください。
オンライン新歓とは?
オンライン新歓は、文字通りオンラインつまりインターネット上のサービスを通じて行う新歓のことです。
むやみに外に出歩けない今、オンライン新歓の開催を考えるサークル・部活が増えています。
メリット・デメリット
オンライン新歓を今行うメリットとして、
- 在学生と新入生お互いに需要があるから人が集まる
- スマホがあれば余計なお金がかからない
- 例年並みの経費(食費)がかからない
- 家でできるから気軽に参加できる
などが考えられます。
逆にデメリットとしては、
- 顔を出す必要があるかも
- 告知が不十分だと人が集まらない
- 多少コミュニケーションがとりづらい
などがあげられます。最後の項目はむしろネットのほうが舌が回る人もいるので、一概には言えませんね。
実際のやり方
- 日時・在学生の参加人数・利用する通話サービスの決定
- 公式SNSで決定事項を告知
- 参加者を集う(応募フォームの利用も良)
- 時間を決めてお話する
といった感じでしょうか。とにかく新入生に新歓の存在を知らせ、実際に参加をしてもらえるよううまくSNSを使って告知しましょう。
おすすめの通話アプリ
新歓とはいってもネット通話をするだけなので、通話の質が良いものを選びました。
1.インスタライブ
DMなどでコンタクトもとりやすく、Twitterと違い通話をすぐに始められます。ほとんどの大学生が利用しているため、煩わしさを感じることなく進められますね。
2.Meet Now(Skype)
スカイプの機能の一つで、参加者はアカウントをつくらずアプリをインストールするだけで参加できます。
また、通話のURLを公にしないことで赤の他人に参加される心配もありません。
筆者は実際にこのサービスを利用していますが、画質音質で問題を感じたこともありません。
おすすめです。
3.Zoom
テレワーク需要から今年利用者が伸びたサービスです。
音質画質ともに高評価で、授業で利用している方も多いため、とくに取っ掛かりなく始められます。
しかし、先日セキュリティ面で脆弱性が確認されるなど問題も見受けられため、あまりおすすめはできません。
LINEは公式アカウントでの通話が不可能なことや、他SNSと比較するとアカウント交換をするリスクが高いと判断したため、候補から外しています。
というわけで今回はオンライン新歓のやり方を紹介してみました。
オンライン飲み会の記事もあるので、もし興味があればご覧ください!
改めて大学生のみなさん、このつらい時期をともに乗り越えましょう!





