小さいときの母の口癖の中に、「三つ子の魂百まで」というのがありました。
父との喧嘩のあとは、「小さいときに愛情を受けなかったから、ああなったのよと」っと、おばあちゃん、ひいおばあちゃんまで批判していました。
だから、自分の子供は絶対に専業主婦で愛情たっぷりに育てると、小さいときから心に決めていたもの、実際に仕事は生きがいがあり、責任もあり、どうしてもやめたくなかった。
アメリカにいるので、わからない託児所に預ける勇気はなく、1歳8ヶ月まではシッターさんに自宅兼オフィスに来てもらい、母乳もがんばって続けました。
少し予想より早かったのですが、子供が私がオフィスにいることを理解できるころ、外で遊びたくなったこの時期から、幼稚園探しをはじめました。
アメリカで育っていない私の幼稚園選択・・。教育がわからないだけ、近くにある幼稚園を沢山みてまわりました。安いところは月200ドル、高いところは1ヶ月1500ドルぐらいです。200ドルぐらいのところは、タイミングが悪かったのでしょうが、ガラス越しに0から10ヶ月ぐらいの赤ちゃんが沢山いて、太った黒人の女性がパスタをほおばり、ミルクをあげていました。そして、3人の赤ちゃんが椅にすわり、壁をみていました。ぼっーとしているだけで、手には玩具もありません。なにも話さないからといって、空をみている赤ちゃんは本当に気の毒な光景でした。先生は、疲れているのか、赤ちゃんの顔をみて笑いかけることもなく、口に哺乳瓶を突っ込んでいます。
日本の幼稚園もみてきましたが、遠い。往復4時間かかっては、なんのための幼稚園なのか。プライベートの自宅でのにほんご保育園は、待ち時間2年?長すぎる待ち時間。
ちょうど、そのとき、主人の会社の前に新しいモンテソーリ幼稚園ができました。教室はやさしい木の玩具、机、とても清潔感がありました。どの幼稚園も先生は、忙しく話すときはバタバタしているようでしたが、ここは、ゆっくり、子供の教育について話してくれました。
ただ、預けるだけではなく、母には教えられないことを学ぶ機会になればと、モンテソーリ幼稚園に入園させました。教育学も念のため1冊買い、勉強をしました。
モンテソーリ幼稚園は、諸外国の子供たちが多く、インド人、中国人の子供がほとんどです。息子は現在もここに通っていますが、3歳前にアルファベットを書けるようになり、沢山の歌を英語で歌うようになりました。贅沢なことに、外国語の先生がもう1人いて、中国語やスペイン語にもふれています。息子は、スペイン語も10までかぞえ、挨拶をするようになりました。
モンテソーリ教育は本を1冊読んだだけですが、モンテソーリ教育すごいです。
子供の力がすごいのか、毎日、沢山のことを学んでいきます。