ブログの場合、自分の為に書くって場合もあるらしい。

思いついたことを書きとめ、

後で、検索機能を使って抽出みたいな使い方。



でも、一般的には、誰かに読んでもらう為に書くって

人の方が多いんじゃないかナ~。

特に、このブログに訪れてくれる読者の方々は、

より多くの人に読んでもらいたいって思ってるはず。



友人のライターから聞いた話なんだけど、

プロは媒体によって文体の書き分けが必要とか。

購読者層の年齢や性別によって

書き分けるだけかと思っていたら、

媒体側から、○×風とかいう要望もあるとか。

「じゃ~明日から杉田かおる風に書いて。」

とか

「魔女風に書いて!」

なんて言われても、ちょっと困るよネ!



雑誌のような媒体であれば、

購読者層がしっかり分かれているので、

20歳台前半向けとか、30歳台後半向けとか、

はたまた主婦向けとか具合に、

ポイントがしっかり決まってるので

まだ書きやすい。



でも、Web上では、どんな人が読みに来てくれるか

わからないので、ちょっと難しいかも。



そこで、あらかじめ

「どんな人に読んでもらいたい。」

という設定は、必要かもしれないネ!

でないと、どれもこれも、

学校で書く作文のようになっちゃう。



男性向けなのか、女性向けなのか、

初心者向けなのか、専門家向けなのか。

専門用語を使っていいのかどうかなどなど。



是非、これから記事を書く時は、

誰のために書くのか、どんな人に読んでもらいたいのか

意識してみて。


--------------------------------------

テーマ:伝わる文章の書き方

誰のために書くのか!

テーマを決めて書くこと!

もう一度、読みなおす。

--------------------------------------

書籍のご案内




著者: 大隈 秀夫
タイトル: 分かりやすい日本語の書き方