ここのところすっかり季節が変わったみたいに

春らしくなったねぇ~

花粉も少なくなってきて

私としては過ごしやすくなってきました


今日は掃除機をかけながらふと

「小さな世界」について考えてました

掃除をしながらも哲学的なことを

考えている私です


去年の夏、実家に帰ったとき姪(25才)が

「おじいちゃん、おばあちゃんは世間が狭い!」

そんなことを言ったのを

私の中でず~っともやもやしてました


確かに姪から見ればそう見えるんだろうね

私からはそんな風には思えないんだけど・・・


人間が生まれて死ぬまでの間に出会うものや人って

そんなに多くはないと思います

数に出したとしてもそうたいした違いはないのでは?


私の周りには小さな世界がいっぱいあって

所々でつながってるような気がします

私のいる世界もずべて把握してるわけでもない

自分が関わってる部分は解っていても

関わってない部分もあって

その部分はわからない・・・そんな気がします


人一人が生まれて死ぬまでの間に

出来ることはそう多くはないのです

その多くない中でもかなりすったもんだしてますから

自分の力量にそって・・・しかない気がします


10代には10代の世界

20代には20代の世界

30代には30代の・・・ってあると思う

だから20代の人が70代の世界を「狭い」と

決め付けるのはおかしいね


若いってすごいねぇ~

理解しないままに批判することが出来るから

50代になったらもうそんな行動は出来ないよ

性格もあるだろうけど・・・


こう考えると

若い人って血が滾っているって感じだね

山と山の間の

勾配の激しいところを流れている水のようだね