フォンテーヌブローから約10キロの位置にあるバルビゾン村
ミレーやルソー、コローなど
バルビゾン派と呼ばれる画家たちが過ごした村として有名
母の希望で来ました
ミレーのアトリエがそのまま残ってるミレー記念館
ミレーはこの家に1849年から亡くなるまでの25年間住み、
有名な「落穂拾い」や「晩鐘」等の名画はこの村・アトリエで創作された
バルビゾン派美術館として資料などを展示するルソーの家や
ドラクロアや多くの画家が宿泊したことで知られる
ガンヌの宿など
そのまんま残ってる
画家たちが壁に描いた絵や
(大分はがれてしまったよう)
つどった食堂など、そのまんま残してある
かつて画家たちが集い、創作活動の拠点にした宿
宿代の支払いができず、代わりに残していった絵がたくさん残っていて
ここも今はバルビゾン派の美術館になっていました
当時の雰囲気がたっぷり感じられる、
まるでタイムスリップしたかのような場所だった・・・
当たり前だけど
それぞれの時代に、しっかり人が生きていて
感じていたんだと思うと
芸術に時代は関係ないような気がする