ロダン美術館 | there is only progress.

ロダン美術館


彫刻家ロダンがアトリエとして使い、

そして住んでいた館が美術館になっています


この館をとても気に入っていたロダンが

作品とコレクションを国家に寄付するので、

美術館として残して欲しいと言ったらしい



1919年、ロダンの死後に開館


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ロダンと言えば、
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そう、考える人



考える人は鋳造作品だから、あちこちで見られるけど


やはりここで見たかった


ちなみに最初は「詩人」という題だったのに


ロダンの死後に鋳造した人が「考える人」と名付けたらしい




地獄の門
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中央上に考える人が鎮座。


ロダンはこの門の中にある「考える人」の

制作途中で亡くなったので未完成です・・・


叙事詩「神曲」地獄篇第3歌に登場する地獄への入口の門

「この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ」


こわ~・・・


近くに見ればみるほど、ゾッとする物でした・・・


これも鋳造されているから、世界に7つあるらしい

オルセー美術館にもあったな



やはり美しい作品がいいドキドキ


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これ!!

青銅時代!


人間の生命、情熱の造形化を追求した、ロダン最初の作品


あまりのリアルさのために「モデルから直接型取りしたのでは」

と疑いをかけられ、

ロダンは人間よりもかなり大き目の物を新たに作った

型を取ったのではなかったとわかった審査員たちは、

賞賛を送り、ロダンの名は一気にフランス中に広まった



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「ママ、、この人・・・って?」



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「この手、こうなってるの?」



ロココ調の館の中には、

ロダンが好きな人には涙が出るような作品が

数多く置かれています。


まるでロダンの構想にも触れることができるようなクローバー



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カミーユ・クローデル

彼女の関わった時代・作品も気になる


カミーユはロダンの弟子であり、モデルでもあり、さらに愛人でもあった女流彫刻家


ロダンとの激しい恋愛の末、捨てられ

その後亡くなるまでの30年以上を精神病院で過ごすという人生を送った女性


彼女の写真も作品もあった

美貌と才能に満ち溢れた女性


カミーユを狂わせてしまったロダンっていったいどんな人なんだろうあせる


館内には作品をスケッチする美学生も多かった

私も昔は、授業であちこち行ったなぁ

皆に比べて、ずば抜けて下手だったけど・・・


ロダンやカミーユのように芸術性に優れた人は

きっと生まれ持った物があるんだろうな・・・


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サラは・・・

「飽きた~」 「庭が気になるなぁ・・・」

生まれ持った才能は・・・ ?