2018.8.29 @シネ・リーブル梅田
先週遅ればせながら見てきました!
噂通り確かにおもしろい!!
それもいくつかのシーンでは結構な声の大きさで笑ってしまうほど!
ただ、ちょっと前フリ(ネタフリと言った方がいいか?)が長いのが、玉に瑕?なのかなぁ、なんて。
もうちょっとコンパクトだったらもっと、とも思うんですが、でもこれは、前半ふってふってふっといて後半回収していくといった笑いの手法、作品の特性上仕方ないことなのかなぁ。
あれもこれも見せとかないと言っておかないと効いてこない、オチない、畳みかけれない、っていうことだったりすると思うんですが、にしてもちょっと欲張りすぎた?みたいなとこもあるのかなぁ、とか。
でも、それが、どこか何か見落としてないかな?なんてまたもう1回見たくなる、リピーターを生む要因なんでしょうね。
だから、いいのか詰め込みまくってても。
てか、そこまで計算に入れてたとしたらより凄いっすね。
凄いというと、ドタバタの中での細かいフリや、何重にも仕掛けられた緻密な伏線、計算高い狙いがズバリって感じでハマって、繋がる繋がるといった面白さ、そう、血の繋がり?まで(色んな意味で)。
色んなことに気づいた時にどっと押し寄せる笑いの波。
そして、それだけ、笑いだけじゃないってのがまたこの作品の特異なところで、ちょっとほろっともさせられる、というね。
いやぁ、見応え、満足度大の映画で、口コミ大ヒットも納得、実感です。
原案?原作?パクリ騒動?ってのがちょっと気になるっちゃなりますが…。