「KANSAI LOVERS 2016」に行かせてもらいました!の巻 | ブログ 走攻 (SoCo blog)

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主に、音楽に纏わる事を綴るつもりです。
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(とかいって”お花がキレイ~!”とかUPしてたらゴメンナサイ)

2016.9.17[Sat] / 9.18[Sun] @大阪城野外音楽堂
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関西にゆかりのあるアーティストが一堂に会する野外イベントとしておなじみのKANSAI LOVERS、今年は2日間開催で、2日目は雨に降られもしましたが、なんとまぁやはり様々な個性あるバンドが関西には多いことなのかと、より思った、そんな2日間でした。

そんな中でも、僕が見れたところでは、若手系のバンドよりも、中堅どころ、いやもうベテランの域、20年選手になろうかという先輩バンドたち、例えばGOOD4NOTHINGやPAN、少し下のセックスマシーンやアルカラの方が、なお個性的でエネルギッシュに個人的に感じたりもしました〜。

負けるな、関西若手バンド!

ってことで、僕が見れた中では、特に気を吐いていた、のかメンバーの脱退などで何か吐き出したいものがあったのか、はたまた荒ぶる感情から来た単なるパフォーマンスの延長なのか、とにかく1番印象的だったのが、夜の本気ダンス、ドラム鈴鹿君のドラムセット破壊ダイブ、です!

LIVE終了後にシンバルを投げ倒して、ドラムセットに自らダイブするという行為に及び、そしてそれを見て少し呆れたかのように「どうか笑ってやってください」とヴォーカル/ギターの米田君がフォローし、締め括ったそのLIVEは、なんか最近ではあまり見られない、ロックが持つ衝動的な光景、そんな風にも僕の目には映りました。

今後の彼らに益々注目したい、より気になる存在のバンドに、そんな風にさえなりました。



関西をロックで、音楽で盛り上げたい、しょって立ちたい、そんな思いが各バンドから伝わる、やっぱ地元ってええなと思ったイベントでありました!