今年のカミングはやはり例年より特別なものに感じました。
それは、直前とも言える時期に地震が発生した熊本への思い、そして、ガンになったことを公表した主催者である松原さんへの出演しているバンドマン、ミュージシャン、音楽関係者、そしてお客さんからも、な熱い思い、がこの無料のチャリティーフェスをまたより一層意義あるものにしていたように思います。
カミングのおかげで現に僕も熊本と少し繋がれた気がしました。
12年連続大トリのガガガSPのLIVE、いつもに増して気合い、思いがこもりまくったステージで、袖やステージ横で見ているバンドマンの多さに、復興を遂げた神戸のバンドマンの絆、同じ志を持った仲間ってほんとにええよなぁとあらためて思わされました。
そして、新たな出会いをたくさんさせてくれるのもカミングの大きな魅力で、見たかったバンド、アーティストもたくさん見れました!
ヤバイTシャツ屋さん、岡崎体育、ともに笑わさてももらい、そして今後の大きな可能性をめちゃくちゃ感じました。
そして、何度も見たくなるLIVEを毎度期待を裏切ることなくぶちかましてくれるバンドたち、HEY-SMITHや、キュウソネコカミ、クリトリック・リスも最高だったなぁ。
なかなかこれだけのステージがあって、規制などもかかると見たいように見れないということもありますが、それも含めての色んな出会いや発見ががあるのがCOMIN'KOBEなのかなと思います。
ボランティアスタッフのみなさん、運営されていた方々、そして出演していたアーティストのみなさん、今年もありがとうございました!
松原さん、来年もよろしくお願いします!!