いやぁ揺れた揺れた~、こんな揺れるLIVE HOUSEやったっけROCK TOWNって~?!ってぐらいに揺れて、LIVE終わってからもしばらく脳内に余韻残ってるぐらいでした~。元々三半規管は強い方ではないんですが、でも、凄かったなぁ。
対バンのヒトリエの時からええバイブスで、それも、BLUE ENCOUNTのメンバー、田邊君、江口君の2人で自ら前説的にLIVE前に出てきて、この会場では自由にやってくれて大丈夫、みんなの判断、行動に任せるといったことを自分たちの口から、自ら伝え、ヒトリエとの関係、繋がりを話し、紹介してのLIVEスタートという流れで、熱くならないわけがない!
そんなバンド同士、仲間との絆的なのって、ほんといいよなぁって毎度思います。
少し話がそれましたが、ヒトリエのLIVE初めて見れたんですが、非常にカッコよかった~。
特にギターが独特で癖になる感じで、そしてちょっと尖った?MCも面白かったぁ。
そんな、ヒトリエからバトンを受けてのBLUE ENCOUNTのLIVEは、のっけからトップギア、全開モードで畳み掛けてくるセットリストで、途中には、ちょっと小休止的に質問コーナーなども挟んで、下ネタ、アドリブで笑わせ、KIDSとの距離をより縮め、コミュニケーション深めてからの、再びがっつりいくところはいき聞かせるところはじっくり聞かせるというメリハリ、そして、これぞBLUE ENCOUNT、もはや田邊君の真骨頂的であるとも言えるエモーショナルな熱のこもりまくったMCでよりLIVEはヒートアップし、アンコールには質問コーナーで投げかけられたリクエストに、急遽応えるといったまさにLIVEバンドな一面を見せる、など
「これがBLUE ENCOUNTのLIVEだ~!」
といったものだったと思います。
「LIVEってキャパとか本当関係ないなと思う!」といったようなことを言っていた田邊君、ROCK TOWNというより距離が近いクラスのLIVE HOUSEから、今年10月に初めて立つ武道館のステージ、そしてこの夜、絶対やるからと宣言していた大阪城ホールでのいつの日かのLIVEでも、このスタンスそのままで熱を届けていくんだろうなぁと思わされた、そんなLIVEでありました~。