「GREEN DAY」のLIVEに参戦!の巻 | ブログ 走攻 (SoCo blog)

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ラジオDJ・TV音楽番組司会・イベントMC・ゲレンデDJ etc...をしている SoCo(ソーコー)と申します!

主に、音楽に纏わる事を綴るつもりです。
何を食べただ、景色が・・・とかなblogではありません。
(とかいって”お花がキレイ~!”とかUPしてたらゴメンナサイ)

@大阪城ホール

「He~~~y Oh---!!!」

今も耳の奥に残る、コール&レスポンス。

LIVEが終わってすぐは、あまりの興奮状態から暫くボーっとしてしまい、そして心の底から本当に良かったぁ、またすぐに見たい!明日にでも見たい!!という感情が沸き上がってくる・・・そんな素晴らしいLIVEだった。

GREEN DAYはおそらく現在のロックシーンにおいて最高のLIVEを見せるBANDであり、そして世界一のエンターテイメントを楽しめるPUNK ROCK BANDであろう、いや、だ!と断定できる。特にVo.のビリー・ジョーは、PUNK ROCK 界において、現在、過去においても、最高のパフォーマーではないかと思う。こんなに楽しくて跳びはねれるLIVEがあるからロックは最高なんだ!と思わせてくれた。

そんなんLIVEは2時間半にも及び、ニューアルバムから"しかっり"と、そして過去の名曲達も"がっちり"と、という申し分のないセットリストの上、のっけから恒例とも言える、観客を何組もステージに上げて楽しませ、「Let's go crazy~~~!」とオーディエンスに向け雄叫びを上げ、ステージを端から端に走り回ったかと思ったら客席にダイブする。
まさにもう、すべてが詰まった、これ以上何も言うことのないLIVE、僕が今まで見てきた色んなLIVEの中で、おそらく5本の指には入るベストパフォーマンスのLIVEだったと思う。

と、余りに「凄い凄い!」とやっちゃうと、見てない方達は(ほんまかぁ~?)と思ってしまうのが人の常、であるとは思うのだが、それを踏まえた上であえてもう一度、「いやほんとに素晴らしいLIVEだった!」


ただ、少し気になったのは、BANDの方ではなく、オーディエンスの方が、いささか大人しかったかな?という気がした。もっとあれだけのパフォーマンスに対して、ラウドに激情型で楽しんでも良いのでは?少し行儀良すぎなんじゃないの?なんて個人的に思った。ダイブ禁止という世の中の流れからなのか、それとも、これが"ゆとり世代"と言われる世代の楽しみ方なのか?単なる俺が、はしゃぎ過ぎのおっさん、ということなのであろうか?・・・。

それはそれとして、やはりROCKは、旬、というと語弊があるかもしれないが、その時の輝きを決して見逃してはいけないなと思った。だって次回の来日でも、同じように、GREEN DAYのこんな素晴らしいLIVEが見れる保証なんてどこにもない訳だし、ま、今回以上に最強になる場合ももちろんあるわけですが、何て言うか、その、今しか見れないかも?感がまたROCK、特に PUNK ROCKというジャンルの持つ良い意味での危うさ、だったりして、それがまたより一層ROCKというジャンルの音楽を輝かせる要因になるのかもしれないなぁ・・・・とかなんとか思っちゃたりなんかしちゃったりして。

ま、そんな小難しいことはさておき(自分で言っておきながら)、なんせ今回、僕を含め、LIVEを見れたラッキーな方達は一生自慢して行きましょう!!!

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