仏馬カランダガンV=20年ぶり外国馬制覇―競馬ジャパンC
競馬の第45回ジャパンカップ
(GI、1着賞金5億円)
は30日、東京競馬場の芝2400メートルコースに
17頭が出走して行われ、
唯一の外国馬で
ミカエル・バルザローナが騎乗した
単勝4番人気のカランダガンが
2分20秒3のレコードタイムで制した。
外国馬の優勝は2005年のアルカセット(英国)以来20年ぶりで、
フランス馬では38年ぶり。
カランダガンは海外を含めGI4連勝。バルザローナ騎手、フランシスアンリ・グラファール調教師はともに日本のGI初勝利を挙げた。
カランダガンは最後の直線で力強く伸び、1番人気のマスカレードボールに頭差で競り勝った。3着には3番人気のダノンデサイルが入った。
ドゥレッツァがレース前に出走を取り消し、アドマイヤテラは騎手の落馬により競走中止となった

