三塁まで10秒! 大谷翔平のライバルが1試合で2度のメジャー最速記録をマーク

東スポ

 

 

 

ダイヤモンドバックスのコービン・キャロル(ロイター)© 東スポWEB

 

 

 

メジャー最速王はこの男で決まりか。ダイヤモンドバックスのコービン・キャロル外野手(23)が6―4で勝利した27日(日本時間28日)の本拠地ブレーブス戦で快足記録を樹立した。

「1番・右翼」で出場したキャロルは初回の先頭打者で左中間を破る三塁打を放ったが、三塁まで11・02秒で駆け抜けた。大リーグ公式サイトによれば、これはバイロン・バグストン(ツインズ)の11・19秒を上回る今季最速記録だという。

キャロルは7回にも三塁打を放ち、さらに加速して今後は10・87秒をマーク。自身の記録を更新してみせた。同サイトは「スタッドキャストが2015年に本塁から三塁までのタイムを計測し始めて以来、キャロルは1試合で2度も11・05秒を切った初の選手」と伝えた

 

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