基本的なインフラといいましても、

 
ありとあらゆるものがあり、
 
それぞれの、
 
部品交換時期、
 
リ・ペイント時期
 
ソフトウェアー・アップグレード
 
現代の新品に交換
 
多種多様ですし、時期も、品質も違います。
 
世界中、これらは大問題です。
 
先ほど、(先週????)
 
ヴェンチャー企業が、宇宙から、検査/調査できる(!!!)
 
とか、何とかで、記事になりましたが、
 
交換するに致しましても、
 
今度は、今までの(もし)30年しか持たないものなら、
 
60年とか、
 
耐久性のあるもの、、
 
破損しにくいもの、
 
一部だけでも簡単に交換しやすい”造”
 
等を、研究してほしいものです。
 
 

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損傷した雨水管からの漏水で陥没穴が拡大、埼玉・八潮

門馬 宙哉

 

日経クロステック/日経コンストラクション

 

 

損傷した雨水管からの漏水で陥没穴が拡大、埼玉・八潮 | 日経クロステック(xTECH)

 

 

埼玉県八潮市で発生した道路陥没で、損傷した地中の雨水管から水が漏れ出し、穴が拡大したことが分かった。県は陥没箇所につながる雨水幹線を土のうなどで塞ぎ、水をせき止めた。県が2025年1月31日の第6回対策会議で明らかにした。

 

 

 

2025年2月1日に撮影した陥没現場。中央付近に見える四角いコンクリートの箱が、穴から引き上げられた雨水管の一部(写真:日経クロステック)

2025年2月1日に撮影した陥没現場。中央付近に見える四角いコンクリートの箱が、穴から引き上げられた雨水管の一部(写真:日経クロステック)

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 25年1月28日に八潮市2丁目の交差点で陥没が発生し、運転手1人が乗った2tトラック1台が転落した。

 

 

 陥没した県道の下には1983年に供用を開始した下水道の中央幹線が通っている。内径4.75mの鉄筋コンクリート製で、土かぶりは10.6mだ。シールド工法で建設され、セグメントの1次覆工の厚さは225mm、2次覆工の厚さは250mm。老朽化で損傷した管路に路面下の土砂が吸い込まれて空洞が発生し、陥没につながったと見られる。

 

 

 

 

陥没箇所と下水道管の位置図(出所:埼玉県下水道局の資料と埼玉県流域下水道管路マップに日経クロステックが加筆)

陥没箇所と下水道管の位置図(出所:埼玉県下水道局の資料と埼玉県流域下水道管路マップに日経クロステックが加筆)

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 県によると、内空断面が縦横2.1mの正方形をしたコンクリート製雨水管が陥没で宙づりになり、1月30日に自重で崩落した。地盤が砂質土のため、水の流入で穴の周囲の地盤が柔らかくなり、陥没がさらに拡大する恐れがあった。土のうの設置などによって、1月31日までに漏水は止まった。

 

 

 

陥没箇所周辺の平面図。交差点内にある下水道の四角いエリアはマンホール(出所:埼玉県の資料に日経クロステックが加筆)

陥没箇所周辺の平面図。交差点内にある下水道の四角いエリアはマンホール(出所:埼玉県の資料に日経クロステックが加筆)

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陥没箇所周辺の横断図(出所:埼玉県の資料に日経クロステックが加筆)

陥没箇所周辺の横断図(出所:埼玉県の資料に日経クロステックが加筆)

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