イチロー氏を外した記者は「ジーターの時と同一人物」か 地元メディアの悔しさ爆発
東スポWEB
イチロー氏を外した記者は「ジーターの時と同一人物」か 地元メディアの悔しさ爆発
満票を逃したイチロー氏© 東スポWEB
イチロー氏(51=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)の殿堂入りに
地元シアトルのメディア「ソドモジョ」も
〝1票問題〟を大きく取り上げている。
全会一致に注目が集まる中、
394票のうち393票と1票届かず、
99・7%を獲得。
同メディアは「イチローの最高栄誉をはく奪した投票者が1人。
数々の賞賛と最高の栄誉を獲得してきた彼にとって、
スポーツ界最高の栄誉獲得は容易なことのように思えた」と
〝不届きもの〟を批判した。
さらに「イチロー選手が最終的に殿堂入りすることは疑う余地がない。
しかし、視野の狭い
1人の投票者によって、
満場一致の殿堂入りは拒否された。
デレク・ジーターの時と同じ人物か。
ただし、これはさらにひどい気がする」と伝えている。
2020年に殿堂入りしたヤンキースのジーター氏も
1票足りずにファンに衝撃を与えたが、
5年前と同じ人物だったのか…。
イチロー氏は会見で
「1票足りないのはすごくよかった。
ジーターと一緒。
数字的な話ですけど、
足りないものって補いようがない。
努力じゃないですから。
人っていろんなことが足りない。
それを自分なりに完ぺきを追い求めて進んでいくのが人生。
不完全であるのはいいなって。
不完全だから進もうと思う」と達観しているものの、
ファンやメディアは悔しさを隠せないようだ
イチロー氏を外した記者は「ジーターの時と同一人物」か 地元メディアの悔しさ爆発
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元同僚は不満「嫌な奴は誰なんだ」 阻まれたイチロー氏の偉業、米勃発した“犯人探し”
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元同僚は不満「嫌な奴は誰なんだ」 阻まれたイチロー氏の偉業、米勃発した“犯人探し”
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イチロー氏、米野球殿堂入りも満票に1票届かず「なぜだ?」 米記者から疑問噴出「バカ者は前に出ろ」

米野球殿堂入り発表
米国野球殿堂は21日(日本時間22日)、
2025年の殿堂入りメンバーを発表。
米大リーグ・マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務める
イチロー氏が
日本人として初めて選出された。
得票率は99.7%で、
マリアノ・リベラ氏以来、
史上2人目の満票選出に1票足りなかった。
米記者からは疑問の声が噴出している。
【画像】「イチローに投じなかった」 元同僚が“満票ならず”に皮肉った実際の投稿
イチロー氏は27歳の2000年オフにマリナーズへ移籍。
2001年に打率.350で首位打者を獲得し、
新人王とシーズンMVPを同時受賞した。
同年から2010年まで
ゴールドグラブ賞を10度受賞。
19年間のMLBキャリアで通算3089安打をマーク。
10年連続シーズン200安打などメジャーでも突出した安打技術でファンを魅了した。
X上では米記者らも続々と反応。
米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリストの
ベン・バーランダー氏は
「イチローが1票得られず満票を逃した。誰がイチローに投じなかったんだ。
そして、それはなぜだ?」と首を傾げ、
米ニューヨーク州地元紙「ニューヨーク・ポスト」の
ジョン・ヘイマン記者は
「イチローは1票得られず満票を逃した。
バカ者は前に出ろ」と声を上げた。
米ワシントン州地元局
「ルートスポーツ・ノースウェスト」の
マリナーズの人気レポーターのジェン・ミューラーさんは
「とてつもないエゴだ。
イチローは1票足りず野手として史上初の満票選出を逃した。
勘弁して。
彼は100%満票に相応しいわ」と
落胆を隠せない様子だった。
他には、メジャー通算251勝のCC.サバシア氏、
通算422セーブのビリー・ワグナー氏が選出された。
THE ANSWER編集
イチロー氏、米野球殿堂入りも満票に1票届かず「なぜだ?」 米記者から疑問噴出「バカ者は前に出ろ」(THE ANSWER)