2023/09/06
の、記事ですがーーーー。
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フィリップ・ミナリク元騎手が48歳で死去 4度のドイツリーディングに輝いた名手 JRAでも活躍し29勝 | 競馬ニュース・特集なら東スポ競馬
フィリップ・ミナリク元騎手が48歳で死去 4度のドイツリーディングに輝いた名手 JRAでも活躍し29勝

ドイツで4度のリーディングに輝いたフィリップ・ミナリク氏が亡くなっていたことが分かった。48歳だった。5日に複数の欧州メディアが報じたもの。
旧チェコスロバキア社会主義共和国・プラハ出身のミナリク氏は同国でデビューの後、21歳の時に同国のチャンピオンジョッキーだった父のアドバイスに従ってドイツに拠点を移動。有力厩舎(P・シールゲン調教師)の主戦騎手のひとりに抜擢された2000年以降大きく飛躍した。
04年に同厩舎のケーニッヒスティーガーでイタリアのグランクリテリムを制してGⅠ初制覇。その後もドイツ最大のレースであるGⅠバーデン大賞を06年プリンスフローリ、10年ナイトマジック(新潟ジャンプS勝ち馬フォイヤーヴェルクの母)、14年アイヴァンホウ、17年ギニョールで4度制するなど活躍。日本でもジャパンカップや短期免許で騎乗して30勝(JRA29勝、NAR1勝)を挙げ、親しみやすい人柄で日本のファンにも愛された。
しかし、20年7月の落馬事故で脳にダメージを受け、一命は取り留めたものの、騎手を引退していた