トランプ次期政権、米大統領報道官は27歳女性 歴代最年少のリービット氏

カロライン・リービット氏(中央)=5月29日、ニューヨーク(AFP時事)
【ワシントン時事】
トランプ次期米大統領は15日、大統領報道官にカロライン・リービット氏(27)を任命すると発表した。
米メディアによると、歴代大統領報道官で最年少。大統領選でトランプ氏の選挙陣営の報道担当を務めていた。
トランプ氏は声明で「カロラインは私の歴史的な選挙活動で驚異的な仕事をした。賢く、タフで、非常に有能なコミュニケーターだ」と語った。
報道によると、リービット氏はトランプ政権1期目に大統領報道官の補佐をしていた。
2022年の中間選挙では、地元の東部ニューハンプシャー州で共和党候補として下院選に出馬したが、民主党候補に敗れていた