まあ、どうでもいいことですけど、

 

私の様に、外国人による、日本についての観光(旅行記)の、

 

YouTubeをみるのがだいすきなひとにとって、

 

下の記事のような、

 

「いかにも、日本にだけしか、ない様な

 

ことや食べ物や、事象など」

 

そういう記事には、興味を惹かれますが、

 

前々から思っていましたので、

 

とうとう、このブログで、

 

どうでもよいことですが、少し、

 

取り上げます。

 

1) 要は、この「エッグサラダ・サンドウィッチ」は、

 

アメリカのベーグル屋さんや、サンドウィッチ屋さんや、

 

スーパーの総菜部門などに、

 

大昔から、、まあまあああ、たまに、あります。

 

 

 

2) 次に、下のアメリカのレセピー記事のごとく、アメリカには、大昔から、

 

存在します。

 

 

3) アメリカへ日本人が、行って、

 

まず最初に、日本のような食パンはないの?

 

といって、探しますが、

 

60年も前から、”有名な、Wonder Bread” や、

 

 

 

 

似たような、ソフトで柔らかい、食パンは、

 

スーパーなどには、”五万とあります”

 

 

 

 

私が好きなのは、

 

最近、あまり成長していなくて、

 

見かけなくなりましたが

 

シリコン・ヴァレーでは、

 

”ノアズ・ベーグル”が、ありました。

 

(今はメニューにないようですがーーーー)

 

私は、

 

オニオンか

 

ガーリックのベーグルを、

 

トーストしてもらい、

 

このエッグサラダを挟んで、もらいます。

 

「レタスやトマトを入れるか?』と聞かれますが、

 

私はいれません(日本風ですね!)

 

 

めちゃめちゃ、おいしいです。

 

これら上記のことを知らない、アメリカ人観光客が、

 

日本で、珍しがるのがわかりません。

 

キューピーの違いとか、偉そうに、言う人がおりますが、

 

このエッグサラダに限っては、

 

何処のマヨネーズでも、

 

ほとんど変わりません。

 

 

===============================================================================================

 

 

An Egg Salad Sandwich on a plate.

Egg Salad Sandwich

 

 

Egg Salad Sandwich - Tastes Better From Scratch

 

 

 

Lauren Allen

 

 

 

=============================================================================================

 

 

「あの絶品サンドの秘密はキューピーマヨを使うこと!」

外国人旅行客はなぜ日本の「たまごサンド」を愛してやまないのか?

 

 

 

 

Photo: Getty Images

 

サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(中国)

Text by Charmaine Mok

 

日本を訪れる外国人旅行客がその美味しさに感動してしまう食べ物の一つが、コンビニで売っている「たまごサンド」だ。日本人にとって普通のサンドイッチが、なぜこれほど外国人の舌をうならせるのか? 香港紙「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」の記者が人気の秘密を探った。

 

ついに米国のセブンでも発売


米国よ、おめでとう!

日本で「たまごサンド」と呼ばれている、あの絶品たまごサラダサンドイッチが、全米のセブンイレブンで販売される日が近いようだ。

2024年7月、米セブンイレブンは、海外の店舗と協力して日本を含む各国の独自商品を米国の店舗に導入すると発表した。
 

この発表以来、TikTokではカリフォルニア州オレンジ郡のセブンイレブンでたまごサンドを見かけたという「目撃情報」が相次いで投稿され、全米発売への期待が高まっている。

たまごサンドは日本を訪れる外国人旅行者の間で絶大な人気を誇る。香港拠点にしている私自身、成田空港に到着すると、ホテルへ向かう間の空腹を満たすためにたまごサンドを手に取ることが多い。早朝のフライト前夜には朝食用に確保しておくこともある。

米国の著名シェフでフードジャーナリストとしても世界的に有名だった故アンソニー・ボーデインも、たまごサンドのファンだった。2013年には240円のたまごサンドの写真をSNSに投稿し、「ローソンのたまごサンドの異常なまでのおいしさ」と絶賛していた。
 

 


 

たまごサンドの本質が損なわれている!


前述の「目撃情報」から全米の興奮が伝わってくるが、そうやって投稿されている画像に、一抹の不安がよぎる。

たとえば、フードニュースサイト「イーター」が投稿した「シンプル・エッグサラダ・サンドイッチ」の写真。パンに挟まれたその具材は、悲しくなるほど白っぽく貧弱で、パッケージの商品説明にはこう書かれている。
 

「軽く味付けしたゆで卵を低脂肪マヨネーズとディジョンマスタードであえて、ふわふわのミルクブレッドでサンドしました」

この際、パンの耳がついていることには目をつぶろう。だがここで問題なのは「低脂肪マヨネーズ」だ。それを使うことによって、たまごサンドの本質が完全に損なわれているのだ。

真のたまごサンドには、多くのファンならご存知のとおり、黄色い玉子と濃厚なキューピーマヨネーズを混ぜ合わせた雲のようにふわふわの具材がはさんである。キューピーマヨネーズは日本の国民的調味料であり、まさに国の宝だ。

「たまごサンドには日本のマヨネーズ(キューピーマヨネーズが最も有名)を使うことで、卵フィリングに独特なコクとクリーミーさが加わります」

そう語るのは、和食レシピサイト「Just One Cookbook(一冊だけの料理本)」を運営するチェン平沢菜美子だ。彼女のたまごサンドのレシピは、グーグル検索で上位に表示される。
 

キューピーマヨのディープな探求へ


たまごの風味が濃厚なキューピーマヨネーズの秘密は実にシンプルで、卵黄しか使用しないことだ。500グラムのキューピーマヨネーズには卵黄が4個使われており、その他の主原料はリンゴ酢と菜種油である。それは何十年もかけて完璧に仕上がったレシピだ。

このマヨネーズは1925年、キューピーの創業者である中島董一郎によって世に生み出された(2025年に誕生100周年を迎える)。農商務省(当時)の海外実業練習生として英国と米国を訪れた経験から着想を得たという。

米国のポテトサラダに使われれているマヨネーズが高い栄養価を持っていることを知った中島は、日本国民の健康と体格を向上させたいという思いから、定番調味料として毎日の食卓に欠かせない存在となるマヨネーズ作りを目標に掲げた。

私は先ごろ東京を訪れた際、中島が生み出した日本のマヨネーズの世界をディープに探求してみようと思い立ち、知る人ぞ知るキューピーの見学施設「マヨテラス」に予約を取った。この施設は無料で公開されており、東京都心の渋谷駅から電車で30分かかるが、足を運ぶ価値は充分にある。
 

「日本におかえりなさい」の儀式


調布市の仙川にあるキューピーマヨネーズの元工場内に作られた「マヨテラス」は、子供から大人まで楽しめる素晴らしい体験施設だ。
 

見学はカラフルな「キューピーキッチン」からスタートした。ポテトサラダを食べながらキューピーブランドの簡単な紹介に耳を傾け、マヨネーズを使った斬新なレシピを教えてもらった。

ネタバレは避けたいので詳細は書かないが、SNS映えする仕掛けやインタラクティブな要素が盛りだくさんで、小学生のようにはしゃいでしまった。

一見シンプルに見えるボトルデザインの秘密(酸素を遮断する多層構造を採用)を知り、マヨネーズ製造の裏側にある驚くべき数字(日本で生産される卵の約10%を使用など)を学ぶこともできた。

当然ながら、キューピーは市場ごとに異なるマヨネーズを製造している。

米国の熱烈なキューピーファンは、米国製マヨネーズが日本のものより色合いが白く、水っぽい食感で、日本製に特有の旨みをもたらすMSG(グルタミン酸ナトリウム)を使っていないことに気づいている。
 

そんなわけで、たまごサンドが米国で正式発売される折には、本場の味を楽しめるよう、日本のキューピーマヨネーズが使用されることを願うばかりだろう。

そして香港にいる私としては、成田空港のコンビニでたまごサンドを買うことを、個人的な「日本におかえりなさい」儀式の一つとして大切に守っていきたいと思っている。
 

 

 

 

筆者が成田空港に到着すると、コンビニに駆け込んで購入するというたまごサンド。それは「日本におかえりなさい」の儀式の一つだと語る 

 

Photo: SCMP / Charmaine Mok

 

 

外国人旅行客はなぜ日本の「たまごサンド」を愛してやまないのか? | クーリエ・ジャポン (courrier.jp)