大谷翔平、3戦ぶり35号2ラン! 137メートル特大弾に本拠地熱狂 11打席ぶり安打 キング争いし烈 並んだオズナを突き放す

デイリースポーツ

 パイレーツ戦の3回、35号2ランを放つ大谷(提供・共同通信社)

 

 

 

 

ドジャース―パイレーツ」(9日、ロサンゼルス)  

 

ドジャースの大谷翔平選手が「1番・指名打者」で出場し、1点リードの三回1死一塁の第2打席で3戦ぶりの本塁打となる35号2ランを放った。11打席連続ノーヒットのうっぷんを晴らす飛距離137メートルの特大弾。この日、ナ・リーグ本塁打王争いでトップに並ばれたオズナ(ブレーブス)を突き放した。 

 

 

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大谷は前試合、7日のフィリーズ戦で5打数無安打。2試合連続ノーヒットで打率を・302に落とし、首位打者の座をアラエズ(パドレス)に奪われた。本塁打ではオズナをリード、打点では逆にオズナを追っており、タイトル争いは激しさを増している。  大谷は3日のアスレチックス戦で日本選手初、球団史上3人目の「30本塁打・30盗塁」を達成。試合前の時点で年間ペースを47本塁打・44盗塁としており、MLB史上6人目の「40・40」を視界にとらえている

 

 

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