夢のようなシナリオ」ドジャース指揮官、大谷とカーショー初共演に感慨 31号「サンドウェッジのよう」
試合後、取材に応じるデーブ・ロバーツ監督(撮影・奥田 秀樹通信員)
◇ナ・リーグ
ドジャース6-4ジャイアンツ(2024年7月25日 ロサンゼルス)
【動画】日米通算250本塁打達成!大谷翔平 今季第31号は“自己最高”打球角度46度の豪快弾
ドジャースは25日(日本時間26日)、
本拠でのジャイアンツ戦に勝利。
左肩手術後、初登板となった
クレイトン・カーショー投手(36)が
4回2失点と踏ん張り、
大谷翔平投手(30)が今季31号となる一発で日米通算250号に達した。
試合後、デーブ・ロバーツ監督は
カーショーと大谷の初共演に
「夢のようなシナリオだね」とご満悦。
「世代を代表する2人のベストプレーヤーがとうとう一緒に戦うことができた。
翔平はクレイトンと一緒にプレーすることについて、
いつも話していたけど、ようやくそれが実現した。
一方でクレイトンは4カ月間、
翔平をサイドラインから見守ってきた。
うまくいった。大成功だった」と
両者が同じグラウンドに立っての勝利に大喜びした。
また、大谷の31号には
「ファウルにならないでと思って見ていた。本当に良いスイングで、サンドウェッジのように46度の角度で打って、それをスタンドの前から20列目と、深くに打つなんて、彼にはただただ驚かされます」と驚嘆。
そして「46度の角度であんなに遠くに打った人が最後にいついたかどうかを調べてください。滅多に起こらない。彼は私たちを驚かせ続けます」と
滅多に見られない貴重な本塁打だったと続けた。
指揮官はこの日、
大谷が31号を放ってベンチに戻ると、
ヒマワリの種を投げて祝福。
本来はT・ヘルナンデスが投げる役だが、
大谷の次打者、2番打者として先発出場したため、
自ら“代役”を務め、豪快アーチを祝った
「夢のようなシナリオ」ドジャース指揮官、大谷とカーショー初共演に感慨 31号「サンドウェッジのよう」(スポニチアネックス)
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大谷翔平のメモリアル弾に球場“確信総立ち” 「とんでもなく高く舞い上がった」待望アーチ…観客が一斉に両手を上げる圧巻光景
【MLB】
ドジャース 6-4 ジャイアンツ(7月25日・日本時間26日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がジャイアンツ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第5打席で初球を打ち返した瞬間に今季31号ホームランを確信するように球場が総立ちした。日米通算250号達成の瞬間を待ちわびていたファンからは「待ってました」「おめでとう!」と祝福する声が相次いだ。 ドジャースが1点を勝ち越した8回、なおも1死走者なしの場面で大谷が5打席目を迎えた。大谷は初球のスライダーを狙っていたかのように打ち上げると、打球はライトポール際へと高々と打ち上がった。大谷は打った瞬間に“確信仁王立ち”を見せると、本拠地ファンもホームランを確信したように続々と両手を上げて立ち上がる。 打球がライトポール際へと吸い込まれると、歓声も一際大きなものとなり、大谷がベンチに戻っていくまでの間興奮状態の歓声が止むことはなかった。 4試合ぶりの1発が日米通算250号達成のメモリアル弾だったこともあり、試合の実況を務めた北川義隆アナウンサーも「これからも数多の驚きと夢を見せてくれることは間違いない」と期待を寄せた。日本のSNS上でも31号ソロの話題で持ち切りとなり「一体何処まで行くんやろぉ?!!」「毎日快挙してる気がするw」「今季50-40頼みますよ?!!」など、新たな快挙達成を期待する声が相次いでいた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部
大谷翔平のメモリアル弾に球場“確信総立ち” 「とんでもなく高く舞い上がった」待望アーチ…観客が一斉に両手を上げる圧巻光景(ABEMA TIMES)