欧米にはない、(今日のパリのオリンピック村にはエアコン自体がなし!)
G7で
唯一日本だけの、エアコン・カヴァーという製品。
PC(デスクトップであろうと、ラップトップであろうと)
の一番熱くなる周辺に、
小型扇風機をずっとつけておりますと、
PC自体は熱くなりませんが、(PCの効率は少しはよくなるはずです)
小型ファンの電気代(たいていはUSB接続など)???
もう一つは、電気冷蔵庫は、電気代が高い王様ですが、
熱くなる周辺に、扇風機をずっとつけておきますと、
扇風機(大きさや、強弱の度合いなども)
冷蔵庫の電気代は安くなるのでしょうか?
それとも、扇風機(これは通常の大きさのモノ)を、
24/7 (例えば弱で)
つけっぱなしでの電気代は????
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エアコンの室外機に「日よけカバー」をつけている家を頻繁に見かけますが、実際のところ「節電効果」はあるのでしょうか?
エアコンの室外機に「日よけカバー」をつけている家を頻繁に見かけますが、実際のところ「節電効果」はあるのでしょうか?
夏の暑い日々にエアコンは欠かせない存在ですが、エアコンによる電気代は家計にとって大きな負担となっています。 近年、エアコンの室外機に「日よけカバー」を設置しているご家庭が増えていますが、これが実際にどれほどの節約効果をもたらすのかは、多くの人が疑問に思われているかもしれません。 この記事では、実際に室外機に日よけカバーを取りつけることで得られる節電効果を計算しています。また、節電効果が見込めない場合もご紹介しています。物価高の昨今、電気代で悩まれている方はぜひ参考にしてみてください。
▼エアコンを「24時間」つけっぱなしだと、電気代はいくらかかる? 1ヶ月の電気代を試算
エアコンの室外機に設置するカバーとは
エアコンの室外機の周囲に設置するカバーとは、一般的に室外機カバーと呼ばれています。外に設置してある室外機を汚れや熱から守り、エアコンで効率よく室内を冷やす効果が期待できます。 さまざまなタイプの商品が販売されており、状況に合わせて選ぶことが可能です。
室外機カバーに節電効果がある場合
環境省によれば、室外機カバーを設置することで15%~20%の節電効果を得られる可能性があります。今回は実際に室外機カバーを設置したと想定して、どれくらいの電気代が節約できるかを計算します。 なお、今回は消費電力が660ワットのエアコンを1日10時間、6月から10月の4ヶ月間毎日使用したと仮定します。電気代単価は東京電力エナジーパートナーのホームページを参考に29.8円、室外機カバーを設置して20%節電できるとします。電気代を求める際は、以下の式にあてはめます。 ・消費電力量(ワット)÷1000×使用時間(アワー)×電気単価(29.8円/キロワットアワー) 表1にまとめました。
※筆者作成 表1から、室外機に室外機カバーを設置することで、年間で約4700円の節約ができることが分かります。エアコンの消費電力は製造会社や商品、エアコンの使用モードや設定温度によって異なります。また、電気単価は変動がありますので、参考程度にしてください
室外機カバーに節電効果が見込めない場合
室外機に室外機カバーを設置することで、年間で約4700円の節約ができることが分かりました。複数サイトによると、室外機に室外機カバーを設置しても、節電効果が見込めない場合があるようです。 室外機は元々、直射日光があたらない場所に設置することが想定されている物のようです。室外機が直射日光があたらない日陰などに設置されている場合は、節電効果は見込めないと考えられます。 ほかにも、室外機の周囲に物がおいてある、室外機のフィルターを掃除していない場合も同様です。 室外機からは、室内で取り入れた熱い空気が吐き出されます。周囲に物が置いてあったり、フィルターがつまっていたりするとスムーズに空気を吐き出せず、冷房効率が悪くなる恐れがあります。 室外機カバーを設置する場合は、室外機が設置されている場所や周囲の状況を確認するとよいでしょう。
エアコンの室外機にカバーを設置すると、4ヶ月間の使用で電気代が約4700円節約できる可能性がある
室外機に室外機カバーをすることで、約15%~20%の節電効果があるといわれています。 室外機に室外機カバーを設置すると、1日あたり約39円、1ヶ月あたり約1182円、4ヶ月あたり約4728円節約できる可能性があることが分かりました。ただし、元々あまり日の当たらない場所に室外機が置いてあるなど、状況によっては大きな節約効果が見込めない場合もあります。 室外機カバーを設置する場合は、室外機が設置されている場所や周囲の状況を確認するとよいでしょう。
料金単価表‐電灯 環境省 No.1 室外機の省エネカバー(TC ユニオン株式会社)の技術概要
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部