勿論、選挙まぎわ

(最終的には、1~2週間前の良識あるアメリカ国民の最後の最後の決断)

(その”良識のある、という意味のアメリカ人” が、

投票者の何%くらい、いるのかは誰にもわかりません????)

 

 

になり、

 

アメリカ国民が、

 

”真に冷静になり”

 

やはり、

 

トランプの人間性には問題があるので、

 

”二者択一なので”

 

しょうがないが、

 

民主党に投票するしかない!

 

ということが、何%、ありえるのかが???----

 

最後の最後の、最後の「神のみぞ知る?」

 

 

(今回の場合は、アンケートでは、インフレ解決が最重要といわれておりますがーーーー?)

 

しかし、この地球上では、何と言いましても、

 

ウクライナ問題===これ以上の最重要課題はありません!

(要は、アメリカが援助をやめたり、格段に減少させたりして、

ウクライナが敗戦する結果になった時の、大・大・大問題についての心配。)

 

 

あと、数か月(3~4か月?)で、

一番の最重要課題のインフレが冷め始めている(落ち着き始めている?)

可能性?

 

 

やはり、良心のある知識人たちは、

”トランプの人間としての人間性の大問題

を、この国の、本当に大統領にしてもよいのだろうか、という冷静になっての判断”

 

約8か月以上は、民主党のあまりにも、遅すぎた、バイデンへの撤退のプレッシャー

 

ハリス副大統領???----「政治家としては、冗談でしょう?」という

レヴェル?

まだまだ、沢山ありますが

 

 

アメリカ国民のレヴェルが、地に落ちた!

 

ということが、世界の悲しい事実/現実です

 

 

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【米大統領選2024】 撤退のバイデン氏、ハリス副大統領を支持 ではこの次は?

BBC News

【米大統領選2024】 撤退のバイデン氏、ハリス副大統領を支持 ではこの次は?

 

 

 

 

マデリン・ハルパート、

BBCニュース 

ジョー・バイデン米大統領は21日、

大統領選から撤退すると発表し、

アメリカの有権者を驚かせた。

大統領はもう何週間にもわたり、撤退を求める声に抵抗していた。 

 

バイデン氏は大統領としての任期は全うすると表明しつつ、今年11月の大統領選では自分の代わりとなる民主党の候補として、カマラ・ハリス副大統領を全面的に支持すると言明した。 

民主党はこれによって、まったく未知の領域に放り込まれた。8月19日から22日にかけて予定される民主党全国党大会の開始まで、ひと月を切っている。 今後あり得る展開を簡単に説明する――。 

 

 

 

■次はどうなる

 現職のアメリカ大統領が再選を目指さないと決定するのは、1968年のリンドン・ジョンソン大統領以来。

その結果、11月5日の投票日がこれほど近くに迫る中で、新しく大統領候補を指名するまでの道筋は、前例がないに等しく不透明だ。

 バイデン大統領は今年前半の予備選を通じて、支持候補を「誓約」している3896人の民主党代議員をすでに獲得している。これは、党の指名候補を獲得するために必要な代議員の数を大きく超えている。 

バイデン氏は、自分に代わる候補としてハリス副大統領を支持すると表明した。これによって、自分がすでに獲得した党の代議員を手放せば、ハリス氏が候補指名を獲得する可能性が最も高いものの、これまでバイデン氏を支持すると「誓約」していた代議員たちはもはやどの候補にも縛られていない。

 

 3896人の代議員がどの候補に投票するかは、究極的にその人次第ということになる。 

 

 

 

 

 

■「オープン」な党大会?

  民主党の全国党大会は8月19日から始まる。 それまでに、一人の候補について党内がまとまっていなければ、1968年以来の、いわゆる「オープン・コンベンション」と呼ばれる党大会になる可能性がある。 

 

これは従来のように予備選を経てすでに指名が決まっている候補者にお墨付きを与えるだけではなく、実際に党大会の場で、複数の候補者について代議員が議論し、 1人の候補が過半数を獲得するまで投票を続けるという仕組みだ。 

 

代議員たちはもはや特定候補の支持を「誓約」していない以上、どの候補にも自由に投票できる。

 

 こうしたオープンな党大会で投票の対象となるには、候補は少なくとも代議員300人の支持が前提として必要になる(ひとつの州からの票は最大50票に限られる)。 

 

まずはバイデン氏が支持の「誓約」を得ていた約3900人の代議員が、支持候補を選ぶと想定される。この代議員たちは、民主党に忠実な党員がほとんど。

 1回目の投票で過半数の支持を得る候補がいなければ、投票が繰り返される。2回目以降は、党幹部や民主党から公選を経て公職に就いている人たちからなる、いわゆる「スーパー代議員」も投票に参加する。 民主党の候補指名を獲得するには、一人の候補は代議員1976人の票を必要とする。 

 

 

 

 

■ハリス副大統領の対抗馬は?

  先月末にドナルド・トランプ前米大統領と討論会に臨んだ際のバイデン氏の様子に懸念が高まり、撤退を求める声がひっきりなしに高まる過程で、民主党内からは代理の候補として複数の名前が浮上した。

 ミシガン州のグレッチェン・ウィトマー州知事も取りざたされているが、本人はもしバイデン大統領が撤退しても、自分は出馬を考えないと述べている。バイデン氏の撤退発表から間もなく、ウィトマー氏は「民主党候補を当選させてドナルド・トランプを阻止」するために全力を尽くすと表明した。

 ほかに名前が挙がっているのは、カリフォルニア州のギャヴィン・ニューサム州知事や、ピート・ブティジェッジ運輸長官、ペンシルヴェニア州のジョシュ・シャピロ州知事など。 ただし、ニューサム知事はハリス副大統領を支持すると表明。

バイデン大統領の撤退発表から数時間後に発表した声明で、「タフ。恐れ知らず。しぶとい。この国の民主主義がのるかそるかの状態で、私たちの未来が危ぶまれる中、ドナルド・トランプの暗いビジョンを否定し追及し、この国をもっと健康な方向に導くには、アメリカの副大統領、カマラ・ハリスほどふさわしい人はいない」とハリス氏を支持した。 

ブティジェッジ運輸長官も、バイデン大統領をたたえたうえで、ハリス副大統領の指導力を称賛し、ハリス氏を次の大統領に当選させるために全力を尽くすと表明した。 もしハリス副大統領が最終的に大統領候補になった場合、党内でいま名前が出ている人たちは副大統領候補として検討される可能性がある。 

 

(英語記事 Biden has endorsed Harris. What happens next? )

 

 

(c) BBC News

【米大統領選2024】 撤退のバイデン氏、ハリス副大統領を支持 ではこの次は?(BBC News)