私は、ヴァンスなんか、買っていませんでしたが、
インド系とはいえ、差別抜きでこういう才女をもらうとは、
「一応、トロフィー・ワイフ」で、
お目が高いということは、
見た目より、ヴァンスは、利巧なのかも????
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当初はトランプのことが、大大嫌いで、立候補もしましたが完敗でしたし、
トランプは、小利口なん丘、
ヘイリーさんを、往年演説に、ご招待しました。
ニムラータ・ニッキー・ヘイリー
サウスカロライナ州下院議員、
第116代サウスカロライナ州知事、
第29代アメリカ合衆国国際連合大使を歴任した
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無視できない「インド系」の票
【解説】バンス副大統領候補の妻が「トランプ勝利の鍵」になりうる理由
ニューヨーク・タイムズ(米国)ほか
Text by COURRiER Japon
ドナルド・トランプの副大統領候補に決定したJ・D・バンス上院議員とともに、トランプが当選すれば「セカンドレディ」となるバンスの妻にも注目が集まっている。彼女の存在は、選挙戦においてトランプ陣営にプラスに働くかもしれない。
典型的な「移民系のエリート」
ウシャ・バンス(38)はエリートコースを歩いてきた移民の典型例だ。米紙「ニューヨーク・タイムズ」によると、ウシャはヒンドゥー教徒のインド系移民の学者を両親に持ち、幼少期から「聡明で野心的で実際的」で、リーダーシップが強かったという。
イェール大学ロースクールを卒業後は、英ケンブリッジ大学でも学んだ。その後は現最高裁長官ジョン・ロバーツや現最高裁判事ブレット・カバノーの下で書記官などを務めた。
2015年からは名門の大手法律事務所に所属し、企業訴訟の弁護士として活躍した。「米国のエリートの人物像をゼロから描くとしたら、ウシャ・バンスのようになるだろう」とニューヨーク・タイムズが書くような経歴だ
正反対の夫婦
勤めていた法律事務所は「進歩的な」風土で知られ、自身も2014年までは民主党員だったウシャと夫のJDの政治的スタンスは異なるように見える。さらに、裕福な移民の家庭というウシャの出自は、JDの出自かつ支持層である白人の貧困層とは相容れなさそうだ。
しかし、一見正反対でありながら、二人はイェール大学ロースクール時代から良きパートナーだった