好きなドレッシングは?
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不思議なもので、
世界で、
日本人は、(良いものを作れる能力がない、という意味ではなく、現実での実際の消費量のことです)
家庭でも、レストランでも、コンヴィニでも、
サラダは完全に、軽視されております。
コンヴィニでさえ、つまらない、”ろくなものしかありません”
それではアメリカはといいますと、
料理の種類が少ないから簡単なサラダなんだよ!
という説も理解できますが、
現実論といたしまして、サラダ文化は世界一ですが、
あったかいスープは、もう、50~70年前くらいに死んでおります。
デニーズ・クラスの最低限度のコーヒー・ショップでも、
売れないので、今はあっても、1種類くらいでしょうか????
大昔ですと、
アメリカのレストランは、どんなクラスでも、3種類は通常、平均的にありました。
日本と、ロシアとウクライナと元の東ヨーロッパの国々ですと、
絶対にスープは重要視されております。
ところで今日は、サラダがテーマですが、
日本人のシェフが、例えば、サラダのコンテストをやるという
架空のテーマでしたら、世界一部類のサラダが、絶対にできますが、
現実のそんなタイプのレストランであれ、コンヴィニであれ、
世界一ミシュランの国、贅沢・豊富なグルメの国、和食文化遺産
の国とはお恥ずかしく、
サラダは最悪です。
多分、あまりにも日本には、料理の、
そして、野菜の料理の、
種類があるので、
菜っ葉を洗って、市販の瓶詰の、ドレッシング
をかけるだけの、”サラダ”なんか
料理じゃないし、
独身女性のごまかし料理の一種???
位の価値、
しか与えられていないので、
今だに、現実論として、発展しないのだろうと思います。
もし野菜料理を提供(自分自身や他人やお客さんへの)
するのなら、
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お煮しめ類、
お浸し類
治部煮、
野菜いため、
筑前煮
胡麻和え、
白和え、
などなどを作るのが、
ご提供するのが、
ホスピタリティー、おもてなし、自身への満足度
等というものなのでしょうか?
それゆえ、発展しなかった?
とも言えます。
子供の頃は、ほぼ毎日サラダは、1種類は当然で、2種類くらいや
お煮しめなどは、
ほぼ完全に、毎日の食卓にありました。
サラダ王国のアメリカから、
"ベイビー・(リーフ)(ミックス)ヴェジタブル”が、
日本に全国津々浦々に、普及し始めたのは、
アメリカより、20~25年以上遅れてからでしょう。
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今日のご推薦は、
私が世界一のサラダと称しております、
超・超・簡単な、「シーザー・サラダ」
ですが、
日本では、主材料の、”ロメインレタス”
(や、真ん中だけを使った、あるいは、
緑色の部分を少なくなるように育てた品種のハーツ・オブ・ロメイン)
(下の写真は、日本の通常の、95%が緑色のっロメイン・レタスで、
ハーツ・オブ・ロメインと呼ばれます、
中欧の部分の白い部分だけを意味する、
ロメイン・レタスとは歯ごたえも味も、大いに違います。
下の写真のようなロメイン・レタスで作りますと、
おいしさは半減致します―ーー推薦いたしません、それこそ、偽物です。
―ーーーーなので、今日は、日本で手に入ります材料で、、少しだけ、ごまかしですが、味は世界一で、超おいしい、シーザーサラダのご紹介です)
が普及しておりませんし、
(日本での通常のシーザー・サラダの一例の写真ですが、
下の写真は日本での通常の、緑色の部分が多い、ロメインレタスで作った、シーザーサラダです)
これでは食欲がわきません。
シーザーサラダにつかいます、
「ハート・オブ・ロメイン」
(ミドリの部分の面積が非常に少なく、
薄い黄緑の部分が大きくなるよう育てた、ロメイン・レタスで)
白い部分だけが大切だった、ロメインなどや、、
未だに、緑色の部分が少ない、ハーツ・オブ・ロメイン・レタスは、
日本では、99%普及していないはずです。
辺鄙な田舎の日本に、行きましたら、
そんな高級(風な)緑色の部分が少ない、
ハーツ・オブ・ロメイン・レタス
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は販売していないはずです。
よって、日本における現実論で、おいしくいただくには、
1) 通常の、まだまだ、緑色の部分が多い、日本の平均的な、
ロメイン・レタスの、
(もったいないですが、一つのレセピーとして、お考え下さい)
頭の”緑が濃い部分”は、使わないで、なるべく白い(緑色が薄い部分)
部分だけを、
このレセピーでは使ってください。
2) かさ上げの補充策(量を増やすためのインチキとして)
といたしまして
通常の”(日本でいう所の)レタス”(世界では、アイスバーグ・レタスといいますが)
を、全体量の、4分の1くらい、”ごまかし”(かさ上げ)として、使ってください。
3) もう一種類のかさ上げ(ごまかしで、量を増やす意味で、高級ですが)
赤い色した、ラディキオを、
テクスチャ―(歯ごたえ)として、
全体量の8分の1くらいを目安に、
少し苦いので、深みを加える、(という意味で)入れてください。
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今日の主題の、
それでは、ドレッシングに移ります。
4) キューピーさんの市販の瓶詰の、”シーザーサラダ・ドレッシング”
に、少しだけ、、手を加えるだけです。
ステンレスのボウルに、キューピーさんのシーザーサラダ・ドレッシングを、
適量を移し、
そこに、アンチョヴィのペースト
(歯磨き粉のような、アルミのチューブに入っているものです)
通常、日本のどこにでも販売しております刷ってある、ニンニクのおろしたもの、
お好みで、レモン汁を少し、
やはり、お好みで、少しだけ、エキストラ・ヴァージン・オリーヴ・オイル
あの有名な、クラフト社の、粉のチーズ
最後にこれも超・お好みで、味の素を、少々。
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これらをそのボウルでよく、ウイップして、完成です。
上記のレタス類は、洗った後は冷蔵庫で少し冷やして、パリっとさせて、
お召し上がりください。
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びっくりするほど、おいしくて、野菜嫌いの男性やオヤジでも、
今日から、大好きになります。