大谷翔平、リーグ6冠キープ 打率&安打もトップ猛追…6月男が1番起用で大当たり
ロッキーズ戦で2安打3打点の活躍…打率も3位に浮上
ロッキーズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
【MLB】ロッキーズ 7ー6 ドジャース(日本時間20日・デンバー) ドジャース・大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地・ロッキーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、5打数2安打3打点の活躍を見せた。ブレーブスのマルセル・オズナ外野手とのリーグ本塁打王争いでは共に20本となっているが、リーグ6冠をキープ。好調を維持している。 【画像】ド軍美人妻の中でも…ひと際輝く真美子夫人「か、かわいい」 左手骨折で離脱したベッツの代わりに1番に入ってからバットで好結果を残している。初回の第1打席は三邪飛に倒れたが、3点を追う2回2死満塁、右腕フェルトナーの真ん中高め、96.5マイル(約155.3キロ)を中堅左へ打ち返し、走者一掃の3点二塁打を放った。 さらに第4打席でも右前打を放ち、4戦連続のマルチ安打とした。これで20本塁打、OPS.996、長打率.608、43長打、178塁打、ISO.290でリーグトップに立っている。 さらに、打率は.317としリーグ3位に浮上。首位に立つパドレスのジュリクソン・プロファー外野手の.323も射程圏内だ。安打数では同じくパドレスのルイス・アラエス内野手が100安打に到達したが、93安打で追う。6月男らしい上り調子を見せ、最終的には何冠を獲得するだろうか。
Full-Count編集部
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今の大谷翔平を相手に満塁は辛すぎる!冷や汗ものの相手投手、打たれるべくして打たれた“ど真ん中”の絶好球をカーン
【MLB】
ロッキーズ7-6ドジャース(6月19日・日本時間20日/デンバー) ドジャースの大谷翔平投手がロッキーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第2打席で走者一掃の3点タイムリーツーベースを放った。絶好球を見逃さない大谷の調子の良さにSNS上では「やっぱ流石すぎる翔平」など絶賛する声が相次いだ。
【映像】吸い込まれるように真ん中に入った球を大谷が強打のシーン
初回に3点を失ったドジャースだったが、直後の2回、2死満塁のチャンスで大谷に第2打席が回ってきた。ロッキーズ先発右腕フェルトナーは初球、2球目と変化球をボールゾーンに投げ込んだが、3球目のストレートが真ん中に。これを大谷は見逃さずに狙い打つと、打球速度108.5マイル(約174.6キロ)でハードヒットした打球は左中間深くまで達し、走者一掃の3点タイムリーツーベースとなった。 この試合で解説を務めた元メジャーリーガーの長谷川滋利氏はこの結果について、大谷は変化球後のストレートを予想していたと分析。「(相手投手は)打たれるべくして打たれた」とバッサリ切った。3点ビハインドもすぐさま同点に追いつくヒットを放った大谷に、日本のSNS上でも「1番大谷半端ないな笑」「大谷神かよ」「大谷さんの6月が完全に到来したね! 点取られてもすぐに逆転出来るDodgers好きだ」とファンが熱狂した。 さらにこの回、続くフリーマンもタイムリーを放ち大谷が勝ち越しのホームを踏んだが、その後はロッキーズが2度のビハインドを追いつく展開に。同点で迎えた9回、ドジャースは犠牲フライで失点しサヨナラ負け。連勝は3でストップした。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部