白金高輪駅

 
から、
 
JR品川駅までは、
 
 
2・2km で、33分
 
 
これは相当遠いですね!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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なぜ品川駅に地下鉄が通っていないのか 実は「ある」? そして2路線目も?

枝久保達也(鉄道ライター・都市交通史研究家)

 

 

新宿、池袋、渋谷……。JR山手線の大ターミナル駅の中で、品川駅には地下鉄が通っていません。しかし過去には計画されており、名を変えて現在、品川に至っている路線はあります。

計画では品川駅に地下鉄が通るはずだった?

 JR山手線にある大ターミナル駅――例えば上野には銀座線と日比谷線、池袋には丸ノ内線と有楽町線と副都心線、新宿には丸ノ内線と都営新宿線と大江戸線、渋谷には銀座線と半蔵門線と副都心線――にはいずれも複数の地下鉄が通っていますが、唯一、品川には地下鉄がありません。なぜ開通しなかったのでしょうか。

 

と書いた直後に言い訳がましいのですが、「地下鉄」の定義次第では品川にも地下鉄は通っています。京急電鉄本線の品川~泉岳寺間です。京急品川駅は高架駅のため地下鉄という感覚はないかもしれませんが、この区間を含む地下鉄1号線(押上~品川・馬込間)の免許は元々、帝都高速度交通営団(営団地下鉄、現在の東京メトロ)が保有していたことが示すように、地下鉄路線網の一部として計画されていたものでした。

 ところが戦後、東京都が地下鉄事業に参入することになり、地下鉄1号線(都営浅草線)の免許は営団から東京都に譲渡されます。1号線は押上で京成電鉄、泉岳寺で京急と接続し、相互直通運転を行うことになり、品川~泉岳寺間の免許は営団から京急に譲渡され、京急線の一部として建設されることになりました。

 しかし実は、品川~泉岳寺間に「地下鉄」が建設されたことと、品川に他に地下鉄がないことには密接な関係があるのです

 

 

 

なぜ品川駅に地下鉄が通っていないのか 実は「ある」? そして2路線目も? | 乗りものニュース (trafficnews.jp)

 

 

 

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東京メトロの有楽町線・南北線延伸へ、建設費4000億円 | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)

東京メトロの有楽町線・南北線延伸へ、建設費4000億円

安藤 剛

 

日経クロステック/日経コンストラクション

 

 

 

 

 

 

 東京地下鉄(東京メトロ)は2022年1月28日、有楽町線を豊洲から住吉(いずれも東京都江東区)へ、南北線を白金高輪から品川(いずれも東京都港区)へそれぞれ延伸する事業の許可を国土交通省に申請した。延伸に要する総建設費を計4000億円と見込む。どちらも30年代半ばの開業を目指す。

 

東京メトロ有楽町線の豊洲駅(写真右)と2020年にオープンしたオフィスやホテルが入居する豊洲ベイサイドクロスタワー。同駅は再開発が盛んな東京臨海部の主要駅の1つだ(写真:日経クロステック)

東京メトロ有楽町線の豊洲駅(写真右)と2020年にオープンしたオフィスやホテルが入居する豊洲ベイサイドクロスタワー。同駅は再開発が盛んな東京臨海部の主要駅の1つだ(写真:日経クロステック)

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 豊洲─住吉間は延長4.8kmで、現時点の総建設費は2690億円だ。新交通システム「ゆりかもめ」に接続する豊洲から、東京メトロ東西線に連絡する東陽町を経て、同半蔵門線と都営地下鉄新宿線が分岐する住吉に至る。

 

■都内地下鉄ネットワークが南東と南西で延伸

■都内地下鉄ネットワークが南東と南西で延伸

「新駅」と「既存駅」は共に東京メトロの駅としての分類。同社の資料を基に日経クロステックが作成

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 白金高輪─品川間は延長2.5kmで、現時点の総建設費は1310億円。都営三田線との乗換駅の白金高輪と、東海道新幹線などが発着する都内有数の主要駅である品川を結ぶ。品川にはリニア中央新幹線の駅を建設する計画もある