大谷翔平の145メートル弾に鳥もビックリ!?バックスクリーンの林へ特大弾→直後に鳥がバサバサッ 羽を休めていた最中

デイリースポーツ 

 

 

 

 

 

6回、20号ソロを放つ大谷(提供・共同通信社)

6回、20号ソロを放つ大谷(提供・共同通信社)© (C)デイリースポーツ

 「ロッキーズ-ドジャース」(18日、デンバー)

 

 

 

 ドジャースの大谷翔平選手が六回の第3打席でバックスクリーンに20号ソロをたたき込んだ。直後、打ち込んだ木々から鳥が飛び立つ衝撃シーンがあった。

 

 

 

 甘い変化球を完璧に捉えた大谷。打った直後にアーチを確信するスイングだったが、打球は145メートル先にあるバックスクリーンの林に飛び込んだ。直後、羽を休めていた2羽の鳥が飛び立つまさかのシーンも。衝撃の大きさを証明する一撃だ。

 

 

 クアーズフィールドは高地にあるため、打球が飛びやすいとされる。今季MLB最長の145メートル弾に、鳥も驚かされた?のかもしれない

 

大谷翔平の145メートル弾に鳥もビックリ!?バックスクリーンの林へ特大弾→直後に鳥がバサバサッ 羽を休めていた最中

 

 

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大谷翔平が20号、飛距離145mの特大の一発…今季メジャー最長

読売新聞

 

六回表、ホームランを放ち、打球を見上げる大谷(AP)

六回表、ホームランを放ち、打球を見上げる大谷(AP)© 読売新聞

 

 

 

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は18日(日本時間19日)、コロラド州デンバーでのロッキーズ戦に、2試合連続で1番・指名打者(DH)で先発出場。六回表に中越えに特大の20号本塁打を放った。(デジタル編集部)

 大谷、一回表の第1打席は、フルカウントから低めの86・2マイル(約139キロ)のスライダーを引っかけて二ゴロ。

 第2打席は三回表一死三塁の好機で、内角高めの初球、76・4マイル(約123キロ)ナックルカーブを打ちにいって一ゴロ、三塁走者が生還して1打点を稼いだ。

 

 

 

三回一死三塁、一塁ゴロで走り出す大谷、打点を挙げる(AP)

三回一死三塁、一塁ゴロで走り出す大谷、打点を挙げる(AP)© 読売新聞 提供

 第3打席は、六回表の先頭打者で迎えた。2ボールからの3球目、内角寄りの83・9マイル(約135キロ)のスライダーを捉えた。バックスクリーンに飛距離145メートル、この時点で今季メジャー最長となる特大のソロホームランを放った。これで4年連連続の20号本塁打となった

 

 

 試合は六回を終わってロッキーズが8―3とリードしている

 

大谷翔平が20号、飛距離145mの特大の一発…今季メジャー最長

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敵地なのに「Ohhhhhhhhh!」 大谷がライバル球場で浴びた大喝采に米記者仰天「※この試合はデンバーです」

THE ANSWER

 

 

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】© THE ANSWER

敵地ロッキーズ戦

米大リーグ・ドジャースは18日(日本時間19日)、敵地でロッキーズと対戦する。大谷翔平投手は17日(同18日)の同カードに「1番・DH」で先発出場し、5打数3安打1打点1盗塁の活躍。9-5の勝利に貢献した。第2打席で適時打を放つと、同地区ライバル球場ながら大歓声。米記者は実際の動画を公開し、「※この試合はデンバーです」とつづって驚きを伝えている。

1-0とリードする2回2死走者二塁の場面で迎えた大谷の第2打席。右腕クアントリルの4球目のスプリットを捉えて一、二塁間を破り適時打となった。3万2021人が詰めかけたクアーズフィールドでは同地区のライバル球団の選手に対し、「Ohhhhhhhhh!」と拍手や歓声が沸き起こった。

全米野球記者協会会員のパトリック・リオンズ記者は自身のX(旧ツイッター)で実際の動画を公開。文面では「ショウヘイ・オオタニが右翼へ打点となるシングルを放ち、ドジャースが2-0とリード」と伝え、「※歓声があがっているが、この試合はロサンゼルスではなくデンバーで行われています」と注釈を加えていた。

ナ・リーグ西地区で首位のドジャースと最下位のロッキーズ。ゲーム差はこの試合後で19.0と大きく離れているものの、同地区としてライバル意識はあるものだ。

異例の光景を紹介したリオンズ記者は、その後も「ドジャースのショウヘイ・オオタニはクアーズフィールドでの7試合で長打率.591である。この数字は4回に右中間に二塁打を放ったことでさらに上がった」とXで速報。6回の二塁打の際も「ショウヘイ・オオタニがナ・リーグトップの41本目の長打を逆方向へ放った」などと終始大谷に脚光を浴びせていた。

THE ANSWER

 

 

敵地なのに「Ohhhhhhhhh!」 大谷がライバル球場で浴びた大喝采に米記者仰天「※この試合はデンバーです」

 

 

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大谷翔平、2試合ぶりの20号本塁打 20号到達は自らの持つ日本人記録を更新する4年連続

日刊スポーツ新聞

 

<ロッキーズ-ドジャース>◇18日(日本時間18日)◇クアーズフィールド

ドジャース大谷翔平投手(29)が、2試合ぶりの20号本塁打を放った。

敵地でのロッキーズ戦に「1番DH」で出場。6回の第3打席で中堅へ、20号ソロを放った。20号到達は自らの持つ日本人記録を更新する4年連続で、5度目(18年、21~24年)は松井秀喜(04、05、07、09、10年)と並ぶ最多となった。

6月に入ってから6本目のアーチをかけた。6月は毎年好調で、月別ではこの日の1発を含め最多49発を記録している(2番目に多い5月は34発)。46本塁打を放った21年は月間13本、44本塁打の昨季は月間15本をマークしていた。

ロッキーズ戦の本塁打は通算5本目。標高1600メートル(約1マイル)の高地にあり「マイルハイスタジアム」の異名を持つクアーズフィールドでは通算9試合目の出場で、昨年6月23日以来2本目。同球場は空気が薄く、打球がよく飛ぶことで知られている。

チーム75試合目で20本はシーズン43本ペース。21年の自己最多46本、本塁打王に輝いた昨年の44本に次ぐペースとなっている。

◆大谷の年度別本塁打

18年=22本

19年=18本

20年=7本

21年=46本

22年=34本

23年=44本

ドジャース大谷翔平(2024年6月17日撮影)

ドジャース大谷翔平(2024年6月17日撮影)© 日刊スポーツ新聞社

 

大谷翔平、2試合ぶりの20号本塁打 20号到達は自らの持つ日本人記録を更新する4年連続