ベントレーの顔が変わる!これが新ハイブリッド搭載のファーストモデル、4代目『コンチネンタルGT』だ
![ベントレー コンチネンタルGT 次期型(予想CG)](https://response.jp/imgs/p/hZgYd07SyqGxXeKSdNx7_YRJ30T7QkNERUZH/2011587.jpg)
ベントレーは6月、PHEVパワートレインを初搭載する第4世代『コンチネンタルGT』を発表する。ワールドプレミア間近のこのタイミングで、その最終デザインをプレビューしよう。
コンチネンタルGTは、ベントレーがフォルクスワーゲングループに入ってから、初めてゼロから開発された車として2003年に初代がデビュー。現行型は第3世代で、2017年に登場しており7年ぶりの世代交代となる
新型コンチネンタルGTは、新しいPHEVシステム「ウルトラパフォーマンスハイブリッド」パワートレインを搭載する最初のモデルとなることが明かされている。W12気筒エンジンの後継として登場する、新設計のV8ツインターボエンジンと電気モーターを組み合わせた高性能ユニットだ。
W12エンジンでは
最高出力635ps、
最大トルク900Nmを発揮したが、
新V8 PHEVでは、
最高出力782ps、
最大トルク1000Nmへと
大幅にパワーアップ。
WLTPサイクルでは、1回の充電で最大80km走行できるとしている。
またシャシーまわりではトルクベクタリング、
4輪ステアリング、
電動リアLSD、
48ボルト・エレクトリックアンチロールバーと
新開発のアダプティブデュアルバルブダンパーを組み合わせる。
駆動方式は4WDだ。
そんな新型コンチネンタルGTのデザインはどう進化するのか。
ベントレーは全身にラッピングを施したプロトタイプの写真2点を公開しているが、
ディティールは謎に包まれたままだ。
今回は、海外自動車メディア「KOLESA RU」の協力によりCGを作成、そのデザインを予想してみた。