これも時代ですね。

 

赤プリが、西武のモノでなくなるわけです。

 

 

赤プリといいますと、

 

プールで銀座のホステスとお友達になり、

 

お店に格安で遊びに行ったことがあります。

 

思い出のプールです。

 

でも、当時、そのプールでは、

 

コーラ一杯が、(多分、モナコより高い、世界一、高かった!)

 

 

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西武HDが東京ガーデンテラス紀尾井町売却へ、「聖域なき流動化」で回転型へ転換

木下 順平

 

日経クロステック/日経アーキテクチュア

 

 

 西武ホールディングス(HD)が、旧赤坂プリンスホテル跡地に建設した「東京ガーデンテラス紀尾井町」(東京都千代田区)を、2024年度中に売却する方針を明らかにした。今後全ての保有資産を売却の検討対象とし、資産を流動化して獲得資金を大規模再開発などへの投資に回す「キャピタルリサイクル」戦略を推し進める。24年5月9日の記者会見で発表した。

2016年に旧赤坂プリンスホテル跡地で開業した東京ガーデンテラス紀尾井町。左は住居棟の「紀尾井レジデンス」、右は「赤坂プリンスクラシックハウス」、奥はホテル・オフィス棟の「紀尾井タワー」(写真:西武ホールディングス)

2016年に旧赤坂プリンスホテル跡地で開業した東京ガーデンテラス紀尾井町。左は住居棟の「紀尾井レジデンス」、右は「赤坂プリンスクラシックハウス」、奥はホテル・オフィス棟の「紀尾井タワー」(写真:西武ホールディングス)

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 東京ガーデンテラス紀尾井町は、ホテル・オフィス棟、住居棟、かつて旧館と呼ばれていた「赤坂プリンスクラシックハウス」の3棟で構成される大規模複合施設。西武HDが総事業費約1040億円を投じて16年に開業した。売却が実現すれば、旧赤坂プリンスホテルが開業した1955年以降、約70年間保有し続けたグループの象徴ともいえる地を手放すこととなる。

 既に国内外の機関投資家や事業会社との調整に入っている。売値は未定だが、数千億円に上る見通し。獲得資金は高輪、品川エリアなどの大規模再開発への投資に充てる。

 2024年5月9日に発表した「西武グループ長期戦略2035」では、不動産賃料を柱とする既存のビジネスモデルを改革し、不動産の売却と再投資の循環を生み出す「キャピタルリサイクル」戦略を進める方針を打ち出した。西山隆一郎社長は「東京ガーデンテラス紀尾井町の売却は、今後キャピタルリサイクルを進めるための最大の原動力になる。開発への積極投資で地域社会の発展に貢献することで、一層の成長を目指していく」と強調した。また、「今後は聖域なき流動化を進める」として、保有する全ての不動産を売却の検討対象とする方針を明かした。

記者会見で「聖域なき流動化を進める」と力を込める西山社長(写真:日経クロステック)

記者会見で「聖域なき流動化を進める」と力を込める西山社長(写真:日経クロステック

 

 

西武HDが東京ガーデンテラス紀尾井町売却へ、「聖域なき流動化」で回転型へ転換 | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)