歴代1位
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カブス今永昇太が
7回無失点、
防御率0・84
…
新人メジャー
歴代1位に
読売新聞
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【アトランタ(米ジョージア州)=帯津智昭】
米大リーグ・カブスの今永昇太は18日(日本時間19日)、本拠地シカゴでのパイレーツ戦に先発し、7回4安打無失点、7奪三振と好投したが、打線の援護がなく、6勝目はならなかった。チームは1―0でサヨナラ勝ちした。
パイレーツ戦に先発したカブスの今永昇太=AP© 読売新聞
今永は9度目の先発で、防御率0・84をマーク。大リーグ公式サイトによると、防御率が公式記録となった1913年以降、初登板から9度目の先発登板では歴代1位の防御率となった。これまでの記録は、1981年のフェルナンド・バレンズエラ(ドジャース)による0・91だった
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今永昇太に観客総立ち! 驚異の防御率0.84はMLB史上No.1デビュー、また7回0封にX熱狂「惑星最高」 カブスサヨナラ勝ち
パイレーツ戦で7回無失点の好投、6勝目ならずも貢献
米大リーグ・カブスの今永昇太投手が18日(日本時間19日)、本拠地パイレーツ戦に先発。勝ち星こそつかなかったが7回4安打無失点、7奪三振の快投で防御率を0.84まで向上させた。チームは0-0の9回に4番クリストファー・モレル内野手がサヨナラ打。連敗を2で止めている。
また好投だ。今永は初回先頭に四球を与えたものの、4回2死から4番オリバレスに内野安打を打たれるまで安打を許さなかった。7回、2死から連打を浴びてこの日初めて得点圏に走者を背負うが、テーラーを低めの変化球で3球三振に仕留めた。0-0のまま8回のマウンドには上がらず、6勝目はならなかったものの、防御率は驚異の0.84になった。
最後の打者を抑えて吠えた今永には、
リグレー・フィールドの観客からスタンディングオベーションが送られた。
好投には早朝のX上も沸いた。
「いやほんと昇太今永誰か止めてくれ 最強すぎる」
「惑星最高の投手、今永昇太」
「ERA(防御率)が大変なことに」などと
日本ファンの興奮の声が上がった。
メジャー移籍1年目の今永。
防御率はメジャートップと、
カブス先発陣を牽引しており、
新人王、サイ・ヤング賞を予想する声も早くも上がっている。
防御率0.84は、
防御率が公式記録になった1913年以降、
メジャーデビューからの9試合の先発で歴代No.1の数字であると、
MLB公式のサラ・ラングス記者が自身のXで伝えている。
カブスは0-0の9回にモレルが中前にサヨナラ打。ベリンジャーのホームイン時にタッチした捕手がボールをこぼし、リプレー検証が行われたが判定は変わらなかった。
THE ANSWER編集部
今永昇太に観客総立ち! 驚異の防御率0.84はMLB史上No.1デビュー、また7回0封にX熱狂「惑星最高」 カブスサヨナラ勝ち(THE ANSWER
【動画】今永昇太にスタンディングオベーション! 7回無失点に抑え、マウンド上で咆哮する実際の映像