風呂やトイレ、キッチンなしで、
それらは、すべて共用で、
5畳の広さを、二人でシェア。
要は、一人のベッド分の広さだけで暮らしているわけで、
2.5畳で、家賃6万5千円。
手取りで月40万円の給料をもらっても、
日本でも絶対にありえない
1) 風呂やトイレ、キッチンはすべて、なしで、共用で、
世界一狭いといっていいほどの広さで、しかも一人6万5千円の家賃。
(要は、常識的で、まともで平均的な、ひとり住まいだと、家賃14万円位から)
(もし、いい年なら、どのくらい長くそういう住宅事情や、そういう仕事に何年耐えられますか?)
2) 「外食高すぎて、ランチ1食2500円~3000円。
夜にお肉を食べると5000円~7000円」
「稼ぐ分が多くても使う分も多い。平均して全部多い」
3) 最低賃金の仕事/ワーホリでの仕事の、多くは、
季節的な忙しが、途絶えて、静かになると、突然、レイオフ。
4) 世界中から来ている、多くの外国人に与えられているワーホリは、
一つの仕事に、数十人が、応募して、超・超狭い難関です。
5) たとえ、ワーホリの仕事があっても、2年後以降、
その仕事が基盤になって、オーストラリア人同様の仕事につけるのか?
例えば、ワーホリの期間中は、アシスタント的や、雑用係で、
まじめにやったからといって、
367日目に(2年目に)
正社員的な、まともな条件の仕事につけれるのは、
まあ、1~2%でしょう。
技術が要求される、自動車整備工などや、
すしメン(寿司板前)、
記事の中の様な、大型高級ホテルでのベルボーイ、
等に、限りますと、
ワーホリでも、
その後の、正社員的な、次のステップなどという、
格上げも、期待される、数少ない業種です。
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“ワーホリ”でホームレス?
ワーホリに来て、ホームレスに?
一体どういうことなのか?
書き込みをもとにブリスベーンの中心部にある公園を訪ねると、
公園の至る所にテントが。
確認できただけでも20張り以上。
ここで暮らす男性に話を聞いた。
ここで暮らす男性
「昨日の朝まで、若い日本人の女の子がいた。ここで3日間寝泊まりしていた」
「ワーホリで来た」と話す日本人女性が、前日までここで寝泊まりしていたというのだ。
この公園で取材を続けていたところ、
日本人男性と出会った。
ワーホリで来ていたこの男性、一時期、ホームレスだったと話す。
あらんさん(25)
「車中泊とテント泊、全部で2か月ぐらい」 あらんさんは、もともと働いていた農園の仕事がなくなり、この公園や無料のキャンプ場で寝泊まりをしていたという。寝泊まりしていた車のトランクの中には、当時路上生活で使っていたカセットコンロや鍋などが入ったまま。
「(車のシートに寝具を)こうやって敷いて、こうやって寝る」と話した。
フードデリバリーの仕事で食いつなぎ、
3か月ほど前にようやく倉庫でフォークリフトを運転する仕事が見つかったという。今の時給は約3700円。
あらんさん(25)
「ワーホリの人が、今は日本だけじゃなくていろんな国から来ている。
時期や場所間違えたら(仕事は)結構見つからない」
オーストラリアは、
日本だけではなく多くの国から若者たちがワーホリに。
そのため、仕事の奪い合いが起きているという。
今年1月から車の整備士として働く、笠崎伊吹さん(24)も仕事探しに苦労した一人だ。
笠崎伊吹さん(24) 「厳しかったです。英語が話せないので」
履歴書で応募した会社の数は──。
笠崎伊吹さん(24)
「100は超えている」 ──100!?
どれくらい返事があった?
笠崎伊吹さん(24) 「1件です。今働いている日本食レストラン」
その後、整備士の仕事も決まり、
現在の月収は、手取りで合わせて40万円ほど。
自らの経験から笠崎さんは、
「(ワーホリ)全然甘くない。
良いところばかり見て、
来る人多いけど、
簡単に仕事が見つかると思ったら全然甘いな」と口にした。
人気のワーホリ。確かに働くことができれば、日本よりも稼ぐことはできる。
しかし、
語学力はもちろん、
なにかスキルもないと仕事に就くのが難しいという現状があった
【現地で取材】賃金高で人気の豪“ワーホリ”いくら稼げる? 見えてきた実態とは… #みんなのギモン(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース