東京から近いのに、

 

ほとんど、あまり知られていない

 

清流の場所で、

 

ということで、

 

昔、YouTube などで、報道されて有名になったところです

 

私でも、、覚えております。

 

 

 

警告や、悩んでいないで、実行するしかありません。

 

悩んで、あまり行動を起こさないことの方が大問題です。

 

 

1) おかねの比率はここでは、別といたしまして、、

 

近所で、販売しているBBQセットのお店や、

 

町内会、

 

地方自治、

 

地元警察で、

 

資金を出し合って、

 

 

2) 警備員と、警察官が、土曜・日曜・・祝日、には、見回り、

 

ひどい違反者には、

 

切符切り

 

3) 4~5台の中古の軽トラックを町/市で購入し、

 

4種類分別の、バカでかいゴミ箱を軽トラに設置し、

 

軽トラが入れる、4~5かしょに、駐車する。

 

そうすれば、積み直しや運ぶ労力が節約できます

 

4) 入場料の価格を、もっと高くする

 

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ドローンで警告しても…バーベキューごみ放置トラック2台分 奥多摩

毎日新聞

河川敷に持ち込んだバーベキューセットが、そのまま放置されていることもある=奥多摩観光協会提供

 

 

 

 

 観光立町を掲げる多摩川上流の東京都奥多摩町が、河川敷でバーベキューを楽しむ観光客が放置したごみに頭を悩ませている。ごみは河川敷だけでなく、住宅の敷地や公衆トイレ内にも捨てられている。観光客と観光ごみの間で揺れる町は、河川敷でのバーベキューを禁じる強硬策の検討も始めた。

 

 

  【写真】河川敷でBBQを楽しむ観光客にドローンが呼びかけ  

 

 

ゴールデンウイークの中日の2日、奥多摩町役場近くを流れる多摩川河川敷の上空にスピーカーを取り付けたドローンが飛行していた。  「ごみは持ち帰りましょう。放置すれば不法投棄として法で罰せられます」。英語と日本語で繰り返しアナウンスが流れる。  この日、河川敷でバーベキューをしていたのは十数組。外国人観光客の姿も目立つ。友人5人と一緒にいたベトナム出身のタイさん(21)によると、JR奥多摩駅から徒歩10分以内と近く、美しい渓谷の河川敷で無料でバーベキューを楽しめる場所としてSNS(ネット交流サービス)で有名だという。「ネットにはごみ問題は載っていなかったが、ごみはきちんと持ち帰ります」と話した。  ドローンでの呼びかけは昨年のお盆期間中に続いて2度目。ドローンは町の委託を受けた奥多摩ドローン協会のメンバーが操縦。川のせせらぎや、バーベキュー客の歓声にかき消されないように今年は昨年よりもドローンに積むスピーカーを大きくした。今年は、夏休み期間中も行う予定だ。  同協会の榎戸雄一代表は「ドローンに顔を撮影されるなど監視されていると勘違いする人もおり、一定の効果があるように感じる。試行錯誤を続けながら、放置ごみを減らしていきたい」と話す。  バーベキュー客が急増したのは2020年。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言で、移動が制限された直後から増えた。SNSなどで広く知られ、外国人の姿も目立つように。人口約4500人の町に1日300人以上が訪れ、約9000平方メートルの河川敷がほぼ埋め尽くされたこともあった。  同時に、放置ごみも急増した。鉄板や網、空き缶や食べ残しなどが河原だけでなく、公衆トイレや住宅の陰にも捨てられるようになった。そもそも、当初はごみの放置禁止を呼びかける看板は多くなかった。  

 

休日明けの月曜日には、町の観光商工係や奥多摩観光協会の職員が総出でごみを回収。

 

多い時には2トントラック2台分になることもあるという。  

 

バーベキュー客向けに

駅前でごみ袋を200円で販売し、

ごみを回収する事業も始めたが、

それでも放置ごみはなくならない。

 

観光協会の矢作佑允事務局次長によると、

ごみ箱設置案も浮上したが、

「設置でどうにかなる量ではない」という。  

 

町は、河川敷でのバーベキュー禁止を巡り、

都と議論を始めた。

井上永一副町長は

「ごみは深刻な問題だ。ただ、観光立町を掲げている町としては、

禁止したことで悪評が立って観光客が減っても困る。対応が難しい」

と頭を抱える。  

 

 

 

◇BBQ禁止など、各地で対策講じる

  河川敷でのバーベキューによるごみ放置は、

奥多摩町だけの問題ではない。

 

同じ多摩川流域にある狛江市では、

2011年に罰則規定を盛り込んだ河川敷でのバーベキュー禁止条例を制定した。

 

  狛江市では、

巡回監視員を配置し、

注意を促している。

 

 

以前は

においや騒音など市民からの苦情が寄せられていたが、

今ではほとんどバーベキュー客はいないという。  

 

 

埼玉県飯能市の入間川河川敷では、

奥多摩町と同じく、

新型コロナウイルスの感染が拡大した時期に、

バーベキュー客が急増した。  

 

 

飯能市によると、

21年のゴールデンウイークには1日100件近い110番通報があるほど、

河川敷一帯が混乱した。

 

 

市は緊急措置として、

同年8月から2カ月間、河川敷を閉鎖して

バーベキューを禁止した。  

 

 

その後、観光客を呼び込もうと

22年には大人1人1000円で、

ごみを全て回収する有料バーベキューゾーンを整備。

 

 

昨年のゴールデンウイーク期間中には1日約700人以上が利用し、

放置ごみも大幅に減ったという。

 

【矢野純一

 

 

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