どうして、こういう、

 

低レヴェルの詐欺・ごまかしを

 

するのでしょうか?

 

本当に、こういう人間、考えられません!

 

やった当初は、「頭がいいだろう!」

 

と自慢してたはずです。

 

 

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味の違いわかるわけない」高級ブランド『間人ガニ』産地偽装し販売疑い 水産会社代表ら逮捕 京都・京丹後市

読売テレビ

間人ガニ

 

 

 京都府京丹後市の「間人(たいざ)漁港」で水揚げされる高級ブランドガニ「間人ガニ」と偽って別の港で水揚げされたカニを販売していたとして、京都府警が水産会社代表の男ら2人を逮捕したことがわかりました。男は逮捕前の読売テレビの取材に対し、偽装を認めた上で「カニの味の違いなんて分かるわけない」と話していました。

 

 

  【画像はこちら】間人ガニ産地偽装 水産業者代表ら逮捕  

 

 

不正競争防止法違反と商標法違反の疑いで逮捕されたのは、京都府京丹後市の

 

「まるなか水産」代表の中井満容疑者(42)と、

自営業の山崎一成容疑者(52)です。

 

 

■容疑者は「10年くらい前から利益を上げるためにやった」

中井容疑者が代表を務める会社(京都府京丹後市)

 

 

 

 中井容疑者らは去年2月、産地を偽ってカニを販売した疑いなどがもたれています。警察の調べに対し、2人は「間違いありません」などと容疑を認めていて、中井容疑者は「10年くらい前から、利益を上げるためにやった」と話しているということです。  警察によりますと、2020年ごろ、地域住民から「タグの付け替えが行われている」と情報提供があり捜査を進めていました。中井容疑者らは、兵庫県の漁港で水揚げされたカニに「間人ガニ」につけられるタグをとりつけ、販売していたということです。

 

 

 

■逮捕前の取材に「ほかの産地のカニとの味の違いなんて分かるわけない」

中井容疑者に取材する記者(4月2日)

 

 

 複数の関係者によりますと、京都府警は今年2月、まるなか水産や関係先に対し家宅捜索を行ったということです。  

 

中井容疑者は、逮捕前に読売テレビの取材に対し「証拠を押収されて、容疑を認めざるを得なかった。反省はしている」と産地偽装を認めていました。  さらに中井容疑者は、「『間人ガニ』というブランドは需要と供給がずっと釣り合っていなかった。漁に出れる日も少なく、漁獲高も不安定。なのにブランド化されて、訪れた人も業者も『間人ガニ』を求める。ほかの産地のカニとの味の違いなんて分かるわけない」と話していました。

 

 

 

■約50の基準をクリアした「幻のカニ」 何らかの方法でタグ入手し偽装か

「まるなか水産」HPより

 

 

 

 

 京丹後市観光公社などによりますと、「間人(たいざ)ガニ」は間人漁港で水揚げされるカニで、わずか5隻の小さな漁船が日帰りにこだわって漁を行っています。  「間人ガニ」は、観光公社によりますと、『品質を守り他の産地との差別化を図るため、まず、漁師自らが船上で一匹一匹厳しくチェックする』とされ、身詰まりや大きさ、色つやなど、約50もの厳しい基準により選別されたカニだけが名乗ることを許されます。その鮮度の高さや希少性から「幻のカニ」とも呼ばれています。  関係者によりますと、価格は他のズワイガニの3~5倍で、1杯(1キロ)約3万円をくだらない高級ブランドガニです。  警察によりますと、偽装に使われた「間人ガニ」のタグを所持しているのは漁を行う5隻の漁船の船長のみで、中井容疑者らは何らかの方法でタグを入手して産地偽装を行っていたとみて、詳しい経緯を調べています

 

 

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