日本のメディア(とくにNHKや、朝日や、主要メディアなど)

 

「黒白がはっきりしない間は」

放送時間(”通称、尺”)を

 

50/50

 

に、平等に扱う。

と、

重犯罪などでも、

 

”裁判の決着がつくまではーーー”

 

犯人と呼ばないし、犯人扱いはしないし、責めない!

 

等や、

 

 

在* さん達の、

 

容疑者や、犯人を、

 

本名で呼ばず、

 

あだ名(通称、”通名”)で、報道しているわけです。

 

世界中で、本名で、報道しない国は、日本だけです。

 

 

しかも、アメリカなどでは、百倍も、

 

人種差別的な報道がタブーであるのに、

 

堂々と、”何何系アメリカ人”

 

等と、はっきり、いっております。

 

しかし、日本のメディアは、

 

何々系日本人―ーーーーとは、絶対に、言いません。

 

 

 

等と、

 

”日本メディアは、”

 

「ごちゃまぜに、」しているわけです。

 

日本メディアは、子供レヴェルです。

 

 

 

 

============================================================================

 

 

一方的な現状変更を報じない日本メディアの責任 ロシアとウクライナを同列に〝どっちもどっち〟うそぶくNHKを見て確信

夕刊フジ

【潮匡人 続・台湾有事の衝撃】 

 

今回の連載の最後に「日本の問題」を検証しよう。最大の問題は、危機感の欠如である。関心すら薄い。事実、「産経新聞」や「夕刊フジ」を除き、主要メディアは「金門海域危機」(=台湾の離島、金門島付近の海域で、中国海警局がパトロールを常態化させ、一方的な現状変更を試み始めていること。前回参照)をほとんど報じていない。 いや、今さら嘆くまでもない。何しろ、2年前に始まったロシアによるウクライナ侵攻も、昨年来の「ガザ紛争」も、多くの日本人にとって地球の裏側の出来事でしかない。まるで当事者意識を欠く。 主要メディアの責任も重い。現在進行中の「ウクライナ侵攻」を、公共放送(NHK)の看板番組「クローズアップ現代」が今年、こう「作家・佐藤優氏」に語らせた(1月23日放送)。 《バイデンさんから見るとプーチンは悪魔なんです。プーチンさんから見ると、ゼレンスキーさんとバイデンさんは悪魔なんです》(1月23日) 侵略者(ロシア)と被害者(ウクライナ)を同列に並べて、「どっちもどっち」とうそぶく。NHKは本当に、これでいいのか。 番組の桑子真帆キャスターに、「社会を包む空気は台湾有事だとか防衛費増額とか、そういう声。あとは新しい戦前という言葉も聞かれますけれども、どういうふうに映っていますか?」と問われ、佐藤氏はこうも答えた。 「ロシアがウクライナを侵攻したと。だから中国がきっと台湾を侵攻するというんだけども、そこで、もうワンクッション置いて考えないといけないと思うんです」「単純にここのところで台湾有事で防衛力を増強しろという話にはならない」 最後に、桑子キャスターがこう締めた。 「他者を知り、信頼し、助け合うことが大切だと語った佐藤優さん。一見シンプルな言葉ですが、そのことが難しくなっている今、大切なメッセージだと受け止めました。この言葉を胸に、この1年も伝え続けていきたいと思います」 何も難しくない。実にシンプルだ。「力による現状変更」は許されない。中でも国連常任理事国による力の行使は…。

最新の拙著『台湾有事の衝撃』(秀和システム)にも記したが、少なくとも私は中ロを信頼しない。助け合おうとも思わない。番組を見て改めて確信した。台湾有事に備え、防衛力増強は必須である。(評論家・軍事ジャーナリスト) =おわり