欧米でもそうですし、
あの、マンハッタンや、ビヴァリーヒルズでもそうですが
お金持ちは、毎日、日々の生活に、お金を使いません。
こういう、バカ高いお店は、
(成城石井レヴェルの2倍~6倍の価格のようですがーーーー
勿論、品質や、レア―な貴重な、食材という意味でも違うでしょうが)
麻布だから、とかではなく、世界でどこにもありません。
”あの人たち”
は、高級レストランにしょっちゅう行くのだから、
家で食べるときも、同じ食材を希望する???
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”なんて、言いますのは、夢のまた夢”で、
現実を知らない、マーケティングです。
2~3年後くらいには、
「いけす」は、
なくなるんじゃあないですか?
維持・管理が大変です。
もし、わんさか、売れていて、利益が出ているとなると、
しょうがないけど、----といって、いけすをやり続けるでしょうが
まあ、それは厳しいでしょう。
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1人前約1万2000円」冷凍食品も 麻布台ヒルズの食品売り場が驚きの超高価格「日本経済の二極化」を嘆く意見も
「寄ってらっしゃい、見てらっしゃい、大安売りだよ」市場やマーケットと聞けば、頭の中には“安売り”の3文字と威勢の良い掛け声が浮かぶもの。しかし、そんな雰囲気とかけ離れているのは、昨年11月24日に開業したばかりの麻布台ヒルズ地下1階に位置する『麻布台ヒルズマーケット』だ。
■【画像】1万円超の商品も!麻布台ヒルズ食品売り場にも並ぶ『銀座みかわや』の超高級冷凍食品■
大阪府阿倍野区にある、あべのハルカスを抜き去って“日本一高いビル”との称号を手にした麻布台ヒルズ。
地下鉄日比谷線の神谷町駅が最寄りの日本一高いビルで
生鮮食品を扱うマーケットコーナーがオープンしたのは、
3月13日のことである。
そこに立ち並ぶ専門店は34店。
一歩足を踏み込めば、そこは安売りなどという言葉とは微塵も縁がない世界だという――。
店に足を運んだ来店客の1人が語る。
「近くまで来たのでマーケットに足を運んでみたのですが、まあ高い。
トマトは1箱20個も入っていないのに3000円もしましたし、
メキシコ産のアボカドは1個432円。
あまりの高さにビックリしてしまいましたよ」
庶民的なスーパーで購入すれば、トマトはせいぜい1個100円。
アボカドも150円ほどといったところか。
一般の感覚を遥かに上回る麻布台ヒルズ価格。
驚くにはまだ早いとばかりに、前出の来店客が続ける。
「鮮魚コーナーにはいけすがあって、北海道産の毛蟹や沖縄産の車海老が生きたまま売られているんです。毛蟹は1杯・12000円、車海老は1尾・500円。ふだんスーパーで目にすることがない食材があることにも驚きましたし、その値段はとにかく高いのなんの」
■冷凍食品が1万円超え! 専門家は経済の二極化を指摘
まるで麻布台ヒルズのように、どこまでも高く高く上がっている印象の麻布台ヒルズマーケットで販売される食料品の価格。
さらに来店客の目をくぎづけにしたのは、
冷凍食品コーナーだという。
「有名レストランプロデュースの商品がズラリと並んだ冷凍食品コーナーには、
度肝を抜かれましたよ。
銀座に店をかまえるフレンチレストラン『銀座みかわや』の
『国産和牛タンシチュー』は1人前200gで11880円!
『鮑のオイスターソース煮』も鮑を丸ごと使っているとはいえ、
1箱4860円。
誰が買うのか、と思ってしまいましたね。
でも、ここなら売れるんでしょうね……」(前出の来店客)
この状況を「日本経済の二極化」と嘆くのは、経済評論家の荻原博子氏だ。
「今の日本経済の状況は1割~2割のお金を持っている人には素晴らしい景色、
1万円超えの冷凍食品も買えるのでしょう。
現に、大企業は春闘でも平均5.28%の賃上げを行なったと報じられています。
でも、そんな企業はほんの一握り。
大企業での賃上げが中小企業にまで波及するかと聞かれれば、
そんなことはないでしょう」(荻原氏)
現に個人消費の動向指標ともなる実質賃金は、
物価上昇の影響から22か月連続でマイナス状態が日本国内では続いている。
「経済格差が広がっているのに、冷凍食品が1万円超えとは信じられないですよね。
コロナもあって国民の多くは経済的に苦しんでいる中で、
麻布台ヒルズに住むような企業経営者はこの状況をどう見ているのか……」(前同)
最上階は、一部では誰もが知るベンチャー企業の創設者が購入したとも報じられている麻布台ヒルズ。
その地下1階にあるマーケットは、現在の日本の経済格差が明確に現われた場所のようだ。
ピンズバNEWS編集部
「1人前約1万2000円」冷凍食品も 麻布台ヒルズの食品売り場が驚きの超高価格「日本経済の二極化」を嘆く意見も(ピンズバNEWS) - Yahoo!ニュース