メンバー│KG Motors(KGモーターズ) (kg-m.jp)
メンバー
代表取締役CEO 楠一成
2005年シーエルリンク株式会社創業。国内外メーカーにて自社ブランドのOEM生産を開始し、自動車用アフターマーケット部品の販売を拡大。2018年脱炭素の流れを受け、小型モビリティ事業参入を決意。
シーエルリンク株式会社の株式を売却し、
影響力拡大を鑑みYouTubeを開始。3年でチャンネル登録25万人を達成し、Google Japanが選ぶ(世界に影響を与える)クリエイター101人に選ばれる。その影響力を活かし車体製作に必要な人材確保を開始、2021年より本格的に小型モビリティ開発をスタートさせ2022年にKGモーターズを立ち上げる。
取締役 横山文洋
2002年広島修道大学卒業後、株式会社ベルシステム24を経て楽天株式会社にてインターネットコンサルティング業務に従事。KGモーターズ株式会社ではマーケティング、チームマネジメント、事業開発などを担当。
取締役 奥野慎一郎
2012年名古屋大学卒業、楽天株式会社へ入社。KGモーターズ株式会社では、大学在学中のニュージーランド留学の経験を活かし、海外企業との交渉、その他でCNC機器オペレーター、web業務などを担当。
松井康真
2011年専門学校広島工学院大学校を卒業、二級自動車整備士、自動車車体整備士の資格を取得後7年の実務経験を積む。2018年代表の楠と海外事業を1年間経験。KGモーターズ株式会社では車両製作など実務面を担当。
立道壱太郎
小型モビリティで世界を“ワクワク”させる
KGモーターズは『小型モビリティで世界を“ワクワク”させる』をビジョンに、2025年にオリジナルの超小型モビリティを量産販売し、自動運転によるMaaSの展開を目指します。これからの人口減少時代には移動を最適化する「小型モビリティ」こそが必要であるのは間違いないですが、苦痛や我慢を強いるものでは普及はしないと考えています。我々は快適で”ワクワク”するおもしろい小型モビリティをつくり、脱炭素社会に貢献します。
Spec
- 全長2,450mm
- 全幅1,090mm
- 全高1,500mm
- 定格出力0.59kW
- ピーク出力5kW
- 航続距離100km
- 充電AC100V5時間
- 乗車定員1名
※開発時点での値となり、量産モデルでの仕様変更の可能性があります。
1
小型で運転しやすい
全幅1,090mmで軽自動車の約3/4サイズ。小回りが利き、狭い道でもグイグイ進める!1人乗りセンターポジションで新感覚の乗車体験!運転が苦手な人も得意な人も「ワクワクする」移動が実現します。
2
原付と同等の維持費で経済的
原付ミニカー規格で車検不要、税金も原付並み。1kmあたり1円の究極の電費性能!軽自動車比較で年間の維持コストを約1/10(年間10,000km走行・原付特約使用時)に下げることができます。
3
日常の移動に「ワクワク」を
屋根・ドア・エアコン付きで快適な移動が可能。ソフトウェアはOTAによるアップデートで最新の状態に更新。日常の移動に「ワクワク」を届けます。
「移動の最適化」とは
国内での自動車利用の実態を見ると、7割が1人での移動で、7割が10km以下の短距離移動です。つまり、現在の車の最小単位である軽自動車でもオーバースペックです。オーバースペックな車両で移動することは、ユーザーには不要なコスト負担を、社会には大きな環境負荷を与えてしまいます。
社会は必要最適減の物で豊かに暮らすミニマリズムの思想が注目されて、価値観の変化が起きています。移動においても、価値観の転換が必要と考え、KGモーターズは1人乗りで短距離に特化した超小型モビリティで「移動の最適化」という価値観を提案します。
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KGモーターズとENEOS、超小型EVで協業へ
・KGモーターズとENEOSが協業覚書締結
・超小型EV「ミニマムモビリティ」2025年量産目標
・メンテナンス面での連携も検討中

KGモーターズは、開発中の超小型EV「ミニマムモビリティ」を用いた持続可能な移動の実現に向けて、ENEOSと、協業に関する覚書を締結した。KGモーターズが3月18日に発表した。
KGモーターズは、脱炭素社会の実現を目指し、オリジナルの超小型EV「ミニマムモビリティ」の開発を、2025年量産販売を目標に進めている。いっぽうENEOSは、エネルギー・素材の安定供給とカーボンニュートラル社会の実現をグループの長期ビジョンとして掲げ、モビリティおよび生活関連サービスを提供することを目指している
KGモーターズとENEOS、超小型EVで協業へ | レスポンス(Response.jp)

KGモーターズは、開発中の超小型EV「ミニマムモビリティ」を用いた持続可能な移動の実現に向けて、ENEOSと、協業に関する覚書を締結した。KGモーターズが3月18日に発表した。
KGモーターズは、脱炭素社会の実現を目指し、オリジナルの超小型EV「ミニマムモビリティ」の開発を、2025年量産販売を目標に進めている。いっぽうENEOSは、エネルギー・素材の安定供給とカーボンニュートラル社会の実現をグループの長期ビジョンとして掲げ、モビリティおよび生活関連サービスを提供することを目指している
2023年度に開催されたENEOSプラットフォームピッチイベントで、KGモーターズがENEOS賞を受賞したことがきっかけで、両社は協業に向けて検討を進めてきた。今回の覚書締結により、それぞれの強みを活かし、より持続可能な社会の構築に貢献する方向で協力していく。また、ミニマムモビリティのメンテナンス面での協業も検討中であり、具体的なスキームや対応拠点については今後決定され次第公表される予定だ。
ミニマムモビリティは、1人乗りセンターポジションを採用した小型の電気自動車だ。デザインは80年代のポラロイドカメラをモチーフにした。原付ミニカー規格により車検不要で税金も安く、コストパフォーマンスに優れる。充電はAC100Vの家庭用コンセントで可能で、5時間の充電で100kmの走行距離を実現。ソフトウェアはOTAアップデートが可能で、進化し続けるモビリティをめざしている。
《レスポンス編集部