(上記、全て、Google Imagesより)
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NYタイムズ特有の、”書き方”
この記事(あるいは、こういう記事)は、
主に、日本人相手に、(あるいは想像して???)
日本人の駐在員(正社員?、一時的、契約社員?などなど)
が書いた日本語の記事ですが、
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アメリカ在住・アメリカ人記者が、もちろん英語で、
しかも、アメリカ人相手に書く文章----。
(特に、NY在住のアメリカ人
記者や、エディターや、ライター、コラムニスト、誰、何であろうと)
そういう彼らが、書いたものと、
”非常に類似している、書き方がうり二つの、印象です”
(馬鹿言うんじゃあないよ!
まあ、当たり前じゃあないですか!
会社の方針に従っているだけだ!
---と
一笑して、逃げるでしょうがーーーー???)
記者の名前が一番下に書いてありますが、
どうやって、”こういう書き方”
をする、
人間になったのでしょうか?
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下の記事を、じっくり、お読みになってください、
”まあ、一見、どこにも、90%事実的な間違いはありません”
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しかし、
「非常に、冷ややかです」
「氷のように、冷酷な感じです」
「日本人に、心底、憎しみや恨みを持っている人間????」
「日本が落ちぶれることを、先祖代々、喜んでいる感じの人間が書いた論調?」
「インテリのふりをして、あるいは、知的で教養ある人間のふりをしながら、
―ーーー誰からも突っつかれるような、突っ込まれるような、
書き方を絶対にしない?」
---、”小・利巧さ”
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しかも、
ダントツ世界一の国、アメリカの、
しかも、
欧米で世界一の大都市の町の、
そのNY(とその界隈で)で、ほぼ、一番有名な新聞、
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が、
書くのだから
(そういう会社の、そういう新聞の、そこで働く、私たちは、
この地球上で、一番正しいことを、皆に(読者に)
教えているんですよ!-----と。)
あるいは、、
アジアのちっぽけな島国の、
誰か、あるいは複数やグループなどの、
コラムニストや、記者や、リポーターや、専門家、
みたいな連中が書く文章や、意見や思想とは、
読者の数も、影響力など、
よりも、
何百倍も、強いし、
そして、
何1,000倍も、ただしいだろう?し、
価値観があるだろうし、
重さも違う。-----と、
でも言いたそうな???)
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「世界一正しい」
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というのが、
行間に、120%、「見え隠れ?
隠れているのですが、
隠れきっていない」
”言いたいこと”、
と、
あるいは、これらの人々や、
あるいは、彼らのボスや
彼らの経営陣が、
推奨している、意見や、考え方や、思想、などなど、?
―ーーーでも、あるのでしょうがーーーー???
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こういう記者たちの、
思想や、社会・政治などに関する、
”思考” や、
”趣向”や、
”論調”なども、
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こういう欧米先進国の様な国々などの、
憲法や法律などのもとでは、
個人の、自由ですし、権利でもありますがーーーーー!!!
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ただただ、「私はこういう、***った”?、”**くれた”?
人間たちを、悲しく思います」
人生、幸せなんでしょうかねえええ???
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国が衰退しているのは明らか
─それでも日本人の「平和ボケ」は
いまも健在
観光客が戻ってきた日本 Photo: Andrew Faulk/The New York Times
進む少子高齢化、成長しないどころか後退しはじめた経済、そして頼りにならない政府──そんな危機迫る状況にもかかわらず、なぜか日本国民は落ち着いているようだ。その“不思議”を米紙「ニューヨーク・タイムズ」が解説する。
数十年間ほとんど成長をみなかった景気が、いまや後退段階に。減り続ける人口、昨年の出生数は過去最低。政治が硬直しているように思われるのは、事実上権力を握っているのが一党であり、どれほどスキャンダルまみれになろうと、不支持率が高まろうと、その状況に変わりがないからだ。 でも、ご心配なく。ここは日本、悪い情報はすべて相対的なものだ。 まあ見てみよう。日本みたいな現状ならば、社会的荒廃の兆候、たとえばゴミの散乱、路面の穴ぼこ、ピケライン(ストやデモの際に張る監視線)等々を想像するだろうが、それはまず見当たらない。安定ぶりとまとまりの良さはいまも驚くほどで、破滅が差し迫っている感じはほとんどない。 この平穏さは、ことなかれ主義の表れである。「しょうがない」というのが、国民の口癖のようなものなのだ。 日本人が無頓着である理由はわかりやすい。失業率は低く、電車は時間通りに運行し、春になれば桜が咲く。神社やショッピング街は旅行客であふれ、株式市場は史上最高値を更新した。いくぶんのインフレはあったが、ラーメンなら一杯7ドル(約1000円)以下で食べられるし、おかずが複数ある定食でも12ドル(約1700円)ほどだ。 住宅事情は東京でさえも概して手頃だし、国民皆保険制度もある。犯罪件数も少ない。2022年のデータでは、銃による殺人事件は日本全国でたった4件。スマホをレストランに置いてきてしまっても、戻ればおそらくまだそこにあるだろう。 「いまの生活状況には、かなり満足しています」 クラシックの打楽器奏者ツジモト・チヒロ(26)はそう話す。彼は調布にある映画館から妹と一緒に出てきたところだった。日本人は「諦めてしまっていて、自分の生活が充実して健全である限りは、結構幸せ」なのだとツジモトは説明する。「日本は平和ですから」とツジモトは続ける。 「若い世代は、『自分の国を変えなくては』とは思わないのです」 この穏やかな凪のような感じは、国外の情勢が戦争や社会問題に苦しんでいることでより一層強まっている。 「私はよく出張で米国やヨーロッパに行くのですが、移民や犯罪率の高さ、暴動といった問題を抱える他国に比べて、日本の社会や体制はすごく安定していると思います」 そう語るのは化学メーカー勤務のミワ・ヒサシ(65)で、世田谷にトイレットペーパーを買いにきていた。 とはいえ、穏やかな表面の下には数多くの問題が巣くっている。仕事熱心で同調圧力の強い文化が根づく日本は、SDSN(国連持続可能な開発ソリューション・ネットワーク)の調査によれば、先進国のなかでもっとも幸福度の低い国だというし、自殺の多さも大きな問題だ。 ジェンダー不平等は根深くて状況はなかなか改善せず、豊かな国のなかでは一人親家庭の貧困率がトップクラスである。田舎では急速に過疎化が進み、高齢化で年金や介護の負担はこれから徐々に増していくだろう。 2025年には5人に1人が75歳以上となる予定にもかかわらず、移民の受け入れに苦労しているこの国では、労働力不足も次第に露呈するだろう。実際すでに、日本が誇る制度のいくつかに綻びが生じている。 「郵便の到着に4、5日かかります」 郵便サービスについてこう話すのは、慶応大学総合政策学部の白井さゆり教授だ。以前は多くの場合1日あれば確実に届いていたのだ。 またケーブルテレビやそのほか公益サービスに何か問題があって、電話で問い合わせしたくても「もう電話による受け付けはやってない」。 「サービスの質は、もうそれほど良くありません」 ところが、こういう不便さにいらだちを覚えることはあっても、切迫した社会的崩壊の兆候にはつながっていない。とはいえ、第二次世界大戦後の数十年間で瞬く間に豊かな国となった日本はいま、ほとんど気づかれないほどゆっくりと衰退しつつある。
Motoko Rich, Hisako Ueno and Kiuko Notoya