小室圭さん(32)眞子さん(32)夫妻の“後見人”が「破産手続き」を開始していた!《アメリカのVIPと引き合わせ、メトロポリタン美術館の責任者に“要望”も》

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つねに仲睦まじい様子の小室夫妻 ©時事通信社

 

 

 

 

 昨年3月、正式に弁護士としての活動を開始してから1年が過ぎた小室圭さん(32)。眞子さん(32)とのNY生活の舞台裏には、現地で影響力のある日本人を紹介するなどの支援をしてきた“後見人”の存在があった。しかし、その後見人が現在、「破産手続き開始」の危機を迎えていることが「 週刊文春 」の取材で分かった。

 

 

  【画像】小室圭さん(32)眞子さん(32)夫妻の“後見人”伊勢彦信氏

 

 

 

 

小室夫妻を支援してきた実業家の「もう1つの顔」

 小室夫妻を支えてきたのは、鶏卵最大手「イセ食品」(現・たまご&カンパニー)の創業者で元会長の伊勢彦信氏(94)。同社を海外でも事業展開を行うほどのグループ会社に育て上げた人物だ。昨年8月には小室夫妻を、ノーベル賞受賞者で気象学者の眞鍋淑郎氏や、NYの社交界で最も有名な日本人女性である、元「ベニハナ・オブ・トーキョー」CEOの青木恵子氏と引き合わせ、会食していた。  そんな伊勢氏には、実業家の他に「もう1つの顔」があった。 「伊勢氏は美術品コレクターとして知られています。所有する美術品は『イセコレクション』と呼ばれ、『卵でピカソを買った男』と称されたほど」(伊勢氏周辺)  さらに、伊勢氏の知人によれば、 「伊勢氏は、眞子さんが一時期インターンをしていたメトロポリタン美術館(MET)で日本美術部門の責任者を務めるジョン・カーペンター氏とも面識があり、近年も直接面会するなどの交流があるのです」  伊勢氏がカーペンター氏に、眞子さんの待遇について“ある要望”を突き付けることもあったという。

 

 

 

 

 

 

イセ食品を含む2社に会社更生法適用の申し立て

 小室夫妻とNY在住VIPとの縁を繋ぎ、眞子さんの職場での待遇にも気を配っていた“後見人”の伊勢氏。だが、伊勢氏には危機が迫っていた。2022年3月、イセ食品を含む2社に会社更生法適用の申し立てがなされたのだ。伊勢氏は「債務返済の目途はついており申し立ては不当」と主張していたが、今年1月、新たな展開を迎えた。 「1月17日に東京地裁が、伊勢氏の破産手続き開始を決定したのです」(同前)  この決定が小室夫妻への支援に大きく影響を及ぼすことは間違いないはずだ。伊勢氏は今後、小室夫妻とどのように関わっていくのか。「週刊文春」記者が直撃すると、伊勢氏は意気軒昂に語り始めたのだった。  3月13日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および14日(木)発売の「週刊文春」では、伊勢氏が語った小室夫妻との交流や助言の内容に加え、伊勢氏がカーペンター氏に突き付けた“要望”、圭さんがNYで大手商社に対して行った「体当たり営業」などについて詳報している。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2024年3月21日

 

 

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