類似 ン 縁?
2月19日、午後10時を回った東京・西麻布。目抜き通り沿いの路上で
一組のカップルが身を寄せる。
まじまじと見つめ合う2人の顔は自然に近づき……
この夜、“恋のフリープログラム”が開幕した。
情熱的な姿を人目もはばからず披露するこの女性、
タレントで元フィギュアスケート選手の浅田舞(35)である。
舞がスケートを始めたのは7歳の時。ジュニア時代は、選手として輝かしい成績を残していた。
「将来を有望視される選手でしたが、不調に悩み次第に妹である真央の活躍に霞んでしまった。結局、鳴かず飛ばずで、2010年に現役から引退した」(スポーツ紙記者)
下は、”SACAI” 2024
です。
© 文春オンライン
過去にはワンオクのTakaとの交際報道も
妹の真央とは過去には不仲の時期もあったようだが、現在の姉妹仲はいたって良好。15日夜には、真央が運転する車で、都内にある高級鮨店を仲良く姉妹で訪れる姿もあった。
舞は選手引退後、見事タレントに横滑り。現在は、さらに次のステップに挑戦している最中だ。
「『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)の企画で社交ダンスを始めると、昨年春にはタンゴを習うために情熱の国アルゼンチンへ留学するほどの没頭ぶり。10月の世界選手権では34位という成績を収めました」(同前)
その舞が、
男性との「カップル種目」で、
小誌に登場するのは実に3度目となる。
18年には「ONE OK ROCK」のボーカルTakaとの交際の姿を 。
《路チュー撮》舞が顎を上げて目を閉じ…
「数々の男性と浮名を流し、世間からは恋多き女性、自由奔放というイメージが強い。妹の真央も『愛に生きる大胆な人』と評しています」(芸能デスク)
12月、格闘家の朝倉未来のYouTube動画に出演した舞は、「好きな人はいない」と公言していたのだが……。
路上での熱い接吻から
遡ること2時間前、
1台のタクシーが
舞の住むマンションの前で停車する。
その車内には黒いキャップを被り、
髭を蓄えたワイルドな風貌の男性がどっしりと座っている。
タイミングを計っていたのだろう、
停車と同時に舞がマンションから出てきて車内に華麗に滑り込んだ。
合流した2人が、
タクシーで向かった先が、件の西麻布だった。
2人は、路地裏の地下にある会員制の飲食店に入店。
2時間ほどで店を後にした2人は
路地裏から大通りに向かって闊歩する。
道中、終始上機嫌な様子の舞は、
軽快にステップを踏みつつ男性の耳たぶを触るなど、
次第にボディタッチが激しくなっていく。
そして、目抜き通りにあるコンビニに入店。買い物を終え、大きなビニール袋をもった2人が寄り添いながら外に現れた。
ここで華麗なプログラムは最高潮に達する。
コンビニ前で、くるりと回転し男性の方を向いた舞。
人目もはばからず2人は、
至近距離でお互いの顔を見つめ合う。
すると舞は、顎を上げて
誘うかのように目を閉じた。
そして男性が顔を近づけ唇が重なり……。
わずか数秒で繰り出した大技。
唇が離れると堪らず2人とも笑みを浮かべる。
コンビニ前はさながらキス・アンド・クライとなった。
タクシーを待つ間もイチャイチャは止まらない
慣れた様子で指を絡ませながら、タクシーを待つ間も、イチャイチャは止まらない。舞は男性のお尻に触れると、また笑顔に。
そして、2人はタクシーを止めて乗り込んでいった。
舞とただならぬ関係に見えるこの男性は何者なのか。
「起業家の源馬(げんま)大輔氏です。
アパレル関連のマーケティングや商品開発を監督する
クリエイティブディレクターとして日本のみならず海外で活躍しています。
音楽活動も行っていて、DJとして人前に立つこともあります」
(ファッション業界関係者)
文春オンライン | 世の中の「ほんとう」がわかります (bunshun.jp)
特に源馬氏がクリエイティブディレクターとして密接に携わっているのが、
高級ファッションブランド「sacai(サカイ)」である。
ここに2人の共通点が見える。舞は、度々「sacai」の服を着こなした姿をSNSで披露しているのだ。
実は舞のファンのあいだでは、昨年夏頃から2人の親密な関係が噂されていた。
ステキだなと思うのは「年上」
「2人はインスタグラムで相互フォローしているのですが、しょっちゅういいねを押し合っていますよ。舞さんが、『sacai』の服を大量に所有していることも理由の一つ。ただ、ファンが2人のカップリングを確信するようになったのは、舞さんがSNSに公開した写真の床やテーブルが普段のモノと異なり、源馬さんの家のモノと一緒だったことがあったからなんです」(舞のファン)
交際の事実を確認すると…
舞は、21年に放送された「グータンヌーボ2」(フジ系)で好みの男性のタイプについて「私がステキだなって思う男性はやっぱり年上の方」と語っている。舞にとって13歳年上の源馬氏は魅力的な存在なのだろう。
タクシーに乗って2人が向かった先は、閑静な住宅街に佇む源馬氏が住む高級マンションだった。タクシーから、まず降りたのは舞。ダブルアクセルの着氷後のように源馬氏に背を向けて、別々にマンションへと吸い込まれていく。
結局、翌朝になっても舞が源馬氏のマンションから現れることはなかった。
舞は18年に出演した情報番組で自身の結婚について「35歳くらいまでには」と語っている。一昨年末まで交際していたパチンコ社長とは相手方の父親にも挨拶を済ませ、結婚を見据えた交際だったのだが。35歳を迎えた舞、今回の交際は結婚を視野に入れているのか。
舞が所属するマネジメント会社にデートや交際の事実確認をするとこう答えた。
「本件、マネジメント会社としてプライベートは本人に任せており、関知しておりません」
一方の源馬氏からは期日までに回答はなかった。
今回の交際が、舞のグランプリファイナルとなるのか。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2024年3月7日号