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が、好調!
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三菱鉛筆、6年ぶり高値 海外好調で最高益を好感
話題の株
19日の東京株式市場で三菱鉛筆株が急伸し、一時前週末比466円(22%)高の2550円をつけた。2018年1月以来、6年1カ月ぶりの高値となった。16日の取引終了後に発表した23年12月期の連結決算で海外での筆記具事業の好調さが確認され、成長期待から買いが集まった。
終値は390円(19%)高の2474円で、東証プライム市場の値上がり率ランキングの首位だった。売買代金は前営業日の5倍と、商いをと.
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ボールペンなど筆記具大手の三菱鉛筆
7976)が大幅に4営業日続伸して12月25日以来の昨年来安値更新。午前10時24分時点では前週末比334円(16.0%)高の2418円で東証プライム市場の値上がり率銘柄ランキングの首位となっている。
16日に発表した前2023年12月期連結決算が予想から上振れ。6期ぶりに最高益を更新して着地した。
同時に公表した今2024年12月期の業績予想でも2桁最終増益や連続増配を見込んでいることが明らかになり、これらを評価した買いが寄り付き段階から増加した。
前期は売上高748億0100万円(前期比8.4%増)、当期純利益101億66万円(同46.3%増)だった。
欧米を中心に海外の売上が大幅に伸び、国内も回復。円安も寄与して同利益は初めて100億円を超えた。
今期は売上高780億円(前期比4.3%増)、当期純利益113億円(同11.1%増)と予想し、年間配当は2円増の42円とする計画も示した。
(取材協力:株式会社ストックボイス)