トランプ氏「金払わねば守らない」 対NATOで自説再び強調
14日、米南部サウスカロライナ州ノースチャールストンで、集会に臨むトランプ前米大統領(AFP時事)
【ワシントン時事】
トランプ前米大統領は14日、
南部サウスカロライナ州で演説し、
北大西洋条約機構(NATO)加盟国に対する
防衛義務について
「金を払わなければ守らない」
と持論を繰り返した。
トランプ氏は先に、
加盟国が軍事費を十分支出しなければ
「ロシアの好きなようにさせる」と発言し、
波紋を広げたばかり。
また、米国の対外軍事支援について
「貸し付けの形にせよ」と主張。
「返済できるならしてもらうし、できないならしなくてもいいが、
なぜただで渡さなければならないのか」と述べた