大都会に住んでいる人々は、わからないでしょうが、

 

地方や、田舎や、辺鄙なところに、

 

住んでいたり、

 

少しは精通していたり、

 

親戚関係で少しは知っていたり、

 

 

などなど、

 

900年も前から、いや、400年も前からなど、

 

ご先祖さんなどが、ずうっと、持っていた土地が、

 

日本には、沢山あると思います。

 

中には、兄弟や、親戚で、

 

取り合いなどの問題になる場合もあるでしょうし、

 

ちょっとづつ、ちょっとづつ、

 

村役場や、ゴルフ場関係や、ダムなど、など、

 

誰か?などが、

 

購入したい!

聞いたこともないか、

 

親戚などの関連などで、噂でしか、うっすら知らなかったなど、

 

と、こちらでは調べようともしない、

 

知りたいとも思わない、

 

あちらこちらのご先祖様などの土地、山々、

(たいていは、広い親戚関係の、だれか一人が、ずっと、税金関係などは、

払ってきたようで、我々には、しりもしなかったような土地・山々、)

 

 

 

 

ある時、

 

地球上の、どこにいようと、

 

「”ポン~~と」

 

「山が売れたから~~~~」って、言って、

 

(一通の封筒などに添えられた書類、も、後日~~~)

 

銀行に振り込まれている、「まさに、天から降ってきた様なお金」

 

ご先祖さんたちが、あちらこちらに、

 

土地や、山々を、沢山持っておりますと、

 

 

そんなことも、しょっちゅう、ありえると思います。

 

 

そんな人々もいる中、

 

多分、下の記事のような人々は、

 

都会に住んでいた人でしょうし、

 

先輩や、ご親戚などで、土地や山々を所有している人々が、

 

ほとんど、おられない方々で、

 

それらもろもろの問題発生などを、

 

全然ご存じなかったような、????

 

少しの知識があれば、

 

(まあ、問題に対処するエネルギーが沢山あり、や、

弁護士や、会計士や、などへの支払いの余裕が、あって、

あまり対応が気にならない人々は別ですがーーーー)

 

余分な土地・山々を持つなんて、

 

”少しは、躊躇するはずです”

 

 

要は、

 

”持ち物

(動産、不動産、会社、整理されていない・まとまっていない投資、

不倫相手や、お妾さんも含め)

 

 

 

は、

 

少ないほうが、「禅」の意識”---簡素、シンプルライフ

 

で、断捨離、感覚で、

 

人生は楽です。

 

ストレスが、3分の1、5分の1、10分の1になります。

物事は、2つもてば、2つの問題が発生し、ストレスになる(可能性大)わけです。

今、話題の、あの芸人、

 

例えば、

 

「6人の素人的な女の娘と、

”無理して、ごり押しして、騙して

ーーーやれば”、

その6人分、

問題が発生する可能性があるわけです」

”この記事の、「山」と、同じです”

 

扱える、

 

余裕も

 

時間も

 

お金も、

 

法的対応も、

 

ない人は、

 

余分、

 

と、思われる、

 

想像される、

 

所持・所有

 

は、

 

ないに、こしたことはありません。

 

 

 

 

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若者がバイクで乱入…!ダッチワイフが不法投棄…!購入者たちが明かす「山を買って起きた」予想外すぎる出来事

週刊現代

 

 

 

 

 

 

 

 

キャンプブームで山の購入者が増えてきている。税金も安く、手頃に買うことができるが、買った後は実際どうなのか。購入後の大自然のリアルに迫る。

 

 

 

前編記事

 

まわりはキョンだらけ…!雨が降ると湿地帯に…!「山を買った人」が明かす「買ってみてわかったこと」

 

 

に引き続き紹介する。

 

 

 

 

 

 

「理想のキャンプ場」を夢みて「山」を購入

千葉県佐倉市でリフォーム会社を経営し、地元の千葉を中心に複数の山林を所有している籾井靖洋さん(68歳)もまた、「山のリアル」を体験したひとりだ。

籾井さんは経済的にも時間的にも余裕のできた60歳になったときから「理想のキャンプ場」を求め、山を購入してきたという。

草刈りをする籾井さん

草刈りをする籾井さん© 現代ビジネス

「どのキャンプ場を訪れても、自然体験という点では物足りなさがあった。そこで本物の自然が味わえるキャンプ場をつくり、自ら運営しようと思ったんです」

今回記者が同行させてもらったのは、7年ほど前に購入した千葉県富津市の広さ3700坪の山だ。購入価格は450万円だったという。

籾井さんが所有しているのは山全体ではなく、山頂周辺の一画。そのため、道幅の狭いボコボコとした山道を登っていかなければならない。一歩間違えれば崖下に転落する緊張感を抱えながらワンボックスカーで走ること15分、ようやく平坦な土地が現れた。

「最寄りのインターチェンジから近く、景色が良くて平坦な土地も広い。敷地内には以前の所有者が掘った井戸もあり、近くの集落から電気も引ける。購入当初は『これなら理想のキャンプ場ができるぞ』と意気込み、パワーショベルと2トントラックを購入して整地しました。あれをやろうこれをやろうと、妄想してニヤニヤしていましたね」

オフロードバイクが「乱入」!?

だが結局、籾井さんの夢が実現することはなかった。

「誤算が二つありました。一つは台風。数年前の大型台風で木がバタバタ倒れ、山頂への道が通行不能になってしまったのです。復旧作業により少し改善しましたが、それでも山道は極端に狭くなり、普通車がやっと通れるくらいになってしまった。

もう一つは、キャンプ場に不可欠な水の問題です。井戸水は使用可能のはずだったんですが、いかんせん、水量が足りなかった」

Photo by gettyimages

Photo by gettyimages© 現代ビジネス

現在は年に1回程度この山を訪れ、焚き火をしながらコーヒーとタバコを楽しんでいるという籾井さん。取材後、山で自然生育しているみかんを一緒に収穫し、ゴムパチンコで的当てをして遊んでいると、こんなハプニングが起きた。

「ブオオオン!」

猛烈な音とともに、オフロードバイクが山に乱入してきたのだ。バイクに乗っていた若者も、籾井さんと記者の姿に面食らっている。所有者であることを伝えると、安心した様子でこう語った。

「未舗装の山道をオフロードバイクで走るのが楽しくて、2~3年前からちょくちょくお邪魔させてもらっています。所有している方がいるとは知らず、すみません」

パチンコで的当てをして遊ぶ籾井さん

パチンコで的当てをして遊ぶ籾井さん© 現代ビジネス

富津市の山のほかにも、籾井さんは千葉県館山市・いすみ市・勝浦市、栃木県那須塩原市、茨城県常陸太田市に山林を所有している。いずれも水の問題や平坦地の狭さなどがネックとなり、キャンプ場の夢は叶っていない。そのうえで籾井さんは、快活にこう語った。

「山は持っていても腐りませんし、管理も面倒ではない。固定資産税も微々たるものです。妻は呆れていますが、後悔はありません。誰もいない空間で自分だけの時間を持つのは、他では得られない楽しさがあります。ただ、いくつか山を買ってわかったのは、探しているときが一番楽しいということですね(笑)」

買うなら「自宅から近い場所」にすべき

想定外のことが起きるのが山だ。購入にあたり準備しておくことは何か。奈良県内に660坪の山を所有している森林ジャーナリストの田中淳夫氏に聞いた。

「まずは、購入する前に、その土地に規制があるかどうかを確認すること。保安林に指定されていれば勝手に木を切ることはできません。市街化調整区域の場合は、基礎を打ってつくる建築物はNG。また、後々のトラブルを避けるため、地籍調査が済んでいて、境界線が確定している場所のほうが望ましいと思います」

山で生育しているみかんを収穫する籾井さん

山で生育しているみかんを収穫する籾井さん© 現代ビジネス

近隣住民への挨拶も必須だ。前出の芳賀さんや籾井さんも、近隣住民にソーラーパネルの建設業者ではないかと疑われたり、「うさん臭い」という顔をされながら、菓子折りをもって購入目的を説明し、関係を築いた。

田中氏が続ける。

「私は自分の山で焚き火をしていて、近所の人から『山火事が起きたらどうする!』と怒鳴りこまれたことがあります。知らぬ間にコンクリートの塊やダッチワイフが不法投棄されていたことも。廃タイヤが山積みになっていたケースもある。こういったさまざまなトラブルが起きる覚悟は持っていたほうがいい。

頑張って草刈りをしても、1ヵ月放置すれば元通りになってしまう。それが山なのです。上手くいかないことを楽しめる人でないと、山購入には向かないと思います」

また田中氏は、買うなら「絶対に自宅から近い場所にすべき」と語る。

「私の山は家から車で10分程度なので、たまに行ってはゴロゴロしています。もしこれが片道2時間だったら、通うのに疲れて放置してしまっているでしょう。山を買ったばかりのときは友人を招いてキャンプをしていましたが、それも嫌になり、いまはひとりでフラッと行って気分転換をしています」

トラブルがある一方で、山菜がとれたり果物が生育していたりといった嬉しい驚きがあるのが山の醍醐味だ。何が起きても楽しむ―。ロマンあふれる山を買うにあたっては、その心構えを忘れないほうがよさそうだ。

「週刊現代」2024年1月13・20日合併号

 

 

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