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英キャサリン皇太子妃が腹部手術で入院 チャールズ国王も前立腺の治療

テレビ朝日系(ANN)

 

All Nippon NewsNetwork(ANN)

イギリス王室はキャサリン皇太子妃(42)が腹部の手術を受けて入院中で、長期間、公務を離れると発表しました。また、チャールズ国王(75)も来週、前立腺肥大症の治療を受ける予定です。  イギリス王室は17日、ウィリアム皇太子の妻・キャサリン皇太子妃が16日からロンドン市内の病院に入院し、腹部の手術を受けたと発表しました。  手術は予定されたもので、成功したということです。  具体的な病状は明らかになっていませんが、イギリスのスカイニュースは「がんではない」と伝えています。  キャサリン皇太子妃は10日間から14日間入院した後、自宅で療養し、公務の復帰は4月以降になる見込みです。  また、キャサリン皇太子妃の報道発表から約1時間半後、イギリス王室は「来週、チャールズ国王が病院で前立腺肥大症の処置を受ける」と発表しました。  チャールズ国王の前立腺の肥大は良性で、公務を離れるのは短期間と見込まれています。  前立腺肥大症は前立腺が大きくなり、尿道を圧迫して尿が出にくくなる病気で、イギリスでは50歳以上の男性の3人に1人以上が何らかの前立腺肥大の症状があると言われています。  多くの場合、深刻な病気ではないとされていますが、チャールズ国王は症状が疑われる多くの男性に検査を勧めるため、自身の病状について公表したということです。

テレビ朝日