ボーイングCEO、側壁飛ぶ事故でミス認める 再発防止を強調

ロイター

 1月9日、米航空機大手ボーイングのデーブ・カルフーン最高経営責任者(CEO)は、アラスカ航空が運航していたボーイング製旅客機の側壁の一部が飛行中に吹き飛んだ事故を受け、自社のミスを公に認めた。写真は米オレゴン州ポートランドで回収された胴体プラグ部分を調べる米運輸安全委員会(NTSB)の調査官。8日撮影のNTSB提供写真(2024年 ロイター)

 

 

 

 

David Shepardson Valerie Insinna Tim Hepher

 

 [ワシントン 9日 ロイター] - 

 

米航空機大手ボーイングのデーブ・カルフーン最高経営責任者(CEO)は、アラスカ航空が運航していたボーイング製旅客機の側壁の一部が飛行中に吹き飛んだ事故を受け、

 

自社のミスを公に認め、

 

二度と起こらないよう規制当局と協力すると強調した。

 

 

 5日の事故発生後、

同社が公にミスを認めるのは初めて。

 

従業員に向けたカルフーン氏の発言の一部を同社が公表した。

 

 同氏は「われわれのミスを認め、最優先で取り組む」とし

 

「全過程で完全な透明性を確保し、100%で取り組む」と述べた。

 

 今後、飛行する全航空機の安全を確実にするとも強調した

 

 

ボーイングCEO、側壁飛ぶ事故でミス認める 再発防止を強調(ロイター) - Yahoo!ニュース