世界一美しいヘルシンキ(フィンランド)の教会
ここ数週間くらい、、
若い
インフルエンサー的な、
”オピニオン・リーダー的な”
日本女性たち、多数による、
(ここ数年ほど、やっとブームになってきたらしく???)
フィンランド旅行の
YouTube動画を、
10~15数本見ましたが、
(多分、偶然だと思いますがーーーー???)
それら、15~16数本、
誰も、この世界一美しい教会に、訪問(撮影も、言及も)しておりません。
どういうわけなのでしょうか?
勿論、
世界の教会の中で、
言葉のカテゴリー、”表現方法”
として、
例えば、
「驚いた!」
”凄い!”
等のジャンルでは、
何と言いましても、
”バチカン”です。
(同様に、日本を訪問する外国人で、三重県のお伊勢様に
訪問する人は、超・悲しいかな、1%にも満たないのですが)
しかし、建築芸術、創造性、美しさ、良い意味での奇抜さ、
現代建築、モダーンデザイン、ETC,
色々な、ジャンルや、言葉としての表現方法の中で、
「個人的に、大好き」
「感激した!」
の部類での、
私にとっての、最高峰は、
このヘルシンキの”岩の教会”です。
テンペリアウキオ教会
これも偶然なのか、
Google Images
には、
良い写真が、一枚も、ありませんが、
(要は、訪問者・観光客が、照明を許されない条件での、スマホや、
小型カメラで撮影したものが、99.9%のようなので、しょうがないですがーーーー)
いくつか、掲載させていただきます。
昔にも、2~3回、色々なところで、掲載しましたが、
再び、アップします。
全部の写真が、撮影用には、
大型・プロの照明を焚いていないらしく、
暗い
し、
解像度も悪いですし、
プロの写真家の写真ではないようです。
有料の写真提供会社の在庫(ストック)には、
良いのがあると思いますがーーーーー???
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もう一つ、
(古い町、湖水地方、森の数々、ラップランド、冬、などなど、
まだまだ、フィンランドの魅力は、たくさんたくさん、ありますが、)
やはり、これらのYouTuberの
若い女性たち(20~34歳くらい?)は、
あまりコーヒー通や、コーヒー好き
が、いらっしゃらないらしく、
ヘルシンキの、コーヒー(店の味なども)の、”おいしさ”には、
悲しくも、言及しておりません。
(専門店ではなくても、一例が、世間の一般の超・普通の、大型デパートの食堂のコーヒーでさえ、
スタバのコーヒーより、おいしいです。Yummy!)
皆、パリでも、NYなども同じですが、
こういう若い女性たち(オピニオン・リーダー的な若い女性たち)
の、行くべき、”バケットリスト”は、
98%、ほぼ同じ、
(自分たちは、他の人とは違うわ!と、私に文句を言うでしょうがーーーー????)
流行や、現地の人の中で話題の、
洋服屋、
アンティーク店、
ヴィンテージ・ショップ、
家具屋、
ファッション小物店、
はやりのKafe, cafe
レストラン、
等が、多いですが、
どうして、若いこういう女性たちは、
「一応は、抑えておこう・リスト」を、
(行くのは当たり前で、良いですが)
動画の材料として、
”訴えかけるポイントとしての”
誰も知らない???
行ったことがない?
のを、主力に、
メインに、発信しないのでしょうか???
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フィンランド・ヘルシンキの岩山をくり抜いて作られた「岩の教会」こと「テンペリアウキオ教会
フィンランド・ヘルシンキの岩山をくり抜いて作られた「岩の教会」こと「テンペリアウキオ教会
フィンランドの首都ヘルシンキの住宅街に点在する氷河期から残る天然岩。その岩山をくり抜いて作られた「テンペリアウキオ教会」は、ここに住む人々に愛されるランドマーク的存在の1つだ。岩肌からは地球と人類の歴史を感じさせ、天から降り注ぐ自然光は祭壇を照らす。世界でも珍しく独特な「教会建築」を覗いてみよう。
テンペリアウキオ教会とは?
フィンランドのヘルシンキ市内、小高い丘のある住宅街の中に「テンペリアウキオ教会」はある。第二次世界大戦後に行われたデザインコンペでスオマライネン兄弟の設計が選ばれ、1968年に完成した。
今では、ヘルシンキに住む人々にとっては「テンペリアウキオ教会で結婚式を挙げることは、夢」と言われるほどの存在であり、シンボル的な教会の1つだ。
まるで「全体が岩山の中に埋まっている」ような、独特の教会建築
岩山が点在する珍しい市街地のロケーションを生かした建築は、氷河期から残る天然岩をくり抜いて造られている。
エントランスから見るテンペリアウキオ教会は、教屋根部分にあたる球体の上部と、分厚く積み上げられた石で覆われる。その姿はまるでデザインされたランドスケープのようで、通常であれば「街のシンボリックな存在」にあたる教会建築とは結びつかないであろう。
「岩肌に囲まれた空間」と「モダンな人工物」の対比を楽しむ
中に入ると、岩肌そのものでできた壁面が我々を出迎え、これぞまさに「岩の教会」。山道を歩いているかのような心地にさせるエントランスやスロープは、独創的で興味深い。
その岩肌に囲まれた空間の中にある、モダンな人工物やガラス張りの聖堂を眺める。その対比はとても斬新で「地球、自然、神という存在の中に我々人間が包まれている」ような感覚を覚えるに違いない。
幻想的な円状の空間がダイナミックに広がる聖堂内
聖堂内に進むと広がるのは、岩肌に囲まれた円状の空間。見上げると、スリット状に並べられた天窓で大きな円盤状の屋根が支えられている。
浮遊しているような不思議な感覚だ。
自然の岩肌で囲まれた近未来的でダイナミックな空間。その独特な建築デザインを2階から見下ろすと「洞窟の中にある教会」のような神秘的な雰囲気もある。
さらには、音響の評判も良いのがテンペリアウキオ教会。氷河期から残る岩と岩の間から響く音の美しさは、ここでしか得られない唯一無二の心地を感じられるだろう。
フィンランドには神秘的な協会が数多くあるが、その中でも「岩の教会」と言われる「テンペリアウキオ教会」はヘルシンキの街中にあって自然を感じさせる特別な存在だ。
Temppeliaukion kirkko – テンペリアウキオ教会
開館時間:10:00~17:00(火曜日12:00~・土曜日:10:00~11:45/13:45~17:00・日曜日:10:00~14:45/15:45~17:00)
入館料:€3