黒人暴行死事件の元警官刺される 米西部で収監中 報道
米中西部ミネソタ州で2020年5月、
過剰な取り締まりにより
黒人男性ジョージ・フロイドさんを死亡させたとして
収監されている白人の元警官、
デレク・ショビン受刑者が24日、
刑務所内で刺され、
病院に搬送された。
救命措置が施され、
命に別条はないという。
米紙ニューヨーク・タイムズが
関係者の話として報じた。
ショビン氏は州法の殺人罪などで
禁錮20年余りの刑を言い渡され、
西部アリゾナ州の刑務所に収監されていた。
フロイドさんの死亡事件は、
反差別運動「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命も大切)」
が広がるきっかけとなったことで知られる
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