向こう、長い間、

 

量子コンピューターと、AI 

 

が、世界をコントロール/席捲、

 

していく、という時代で、

 

 

今後の世界と、

 

軍事/戦争において、

 

あまりにも危険です。

 

ダイナマイト、

 

 

そして、AI

 

それぞれの時代で、

 

あまりにも、”独り歩きし”

 

危険すぎます。

 

今の若い中学生や高校生、

 

”AIの独り歩きを、抑制する” 

 

プログラミングを、

 

発明して下さい!

 

 

 

 

 

 

 

 

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NVIDIAの売上高3倍、純利益14倍 生成AIブーム続く

JBpress

(写真:ロイター/アフロ)

 

 半導体大手エヌビディア(NVIDIA)がまた好調な四半期業績を発表した。生成AI(人工知能)が活況を呈すなか、それを支える同社製GPU(画像処理半導体)の需要増には終わりが見えないようだ。 

 

 

 

 

■ 売上高、純利益ともに過去最高更新

  同社が11月21日に発表した2024会計年度第3四半期(23年8~10月期)の決算は、売上高が前年同期比約3倍の181億2000万ドル(約2兆6900億円)となり、過去最高を更新した。純利益は約14倍の92億4300万ドル(約1兆3700億円)で、こちらも過去最高だった。売上高、純利益ともに市場予想を上回った。  また、同日発表した23年11月~24年1月期の売上高見通しは、約200億ドル(約2兆9700億円)で、市場予想の約180億ドルを上回った。  エヌビディアのジェンスン・ファンCEO(最高経営責任者)は決算説明会で、「当社の力強い成長は、業界プラットフォームが、汎用コンピューティングからアクセラレーテッドコンピューティングや生成AIへ移行していることを反映している」と述べた。  こうした状況について、米ウォール・ストリート・ジャーナルは、「米アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(Advanced Micro Devices、AMD)などのライバルの出現にもかかわらず、AIブームはエヌビディアに有利に働いている」と報じている。  AI向け半導体を含むデータセンター部門の同四半期売上高は、145億1000万ドル(約2兆1600億円)となり、前年同期の約38億ドルからほぼ4倍に増加した。 

 

 

 

■ 米政府の対中輸出規制の影響 

 ただ、すべてが順風満帆なわけではない。米政府は23年10月、エヌビディアが中国向けに性能を抑制した半導体の同国への輸出を禁止する措置を取った。これにより、同社が24年に中国向けに出荷する予定だった約50億ドル分(約7400億円)の受注が危うくなった

 

 

 

そこで同社は米政府の新たな性能基準を下回る、3種の半導体の開発・製造に着手した。エヌビディアのコレット・クレスCFO(最高財務責任者)は今回、米国からの輸出許可を取得するために、顧客と協力して取り組んでいると述べた。  クレス氏によると、中国などの輸出制限対象国からの売上げの、同社データセンター部門売上高に占める比率は20~25%だった。これらの国からの売上げ減少分は、「他の地域での堅調な増収によって十分に補われると考えられる」(同氏)という。だが、同氏は「今四半期(23年11月~24年1月期)は減少する」とも述べた。  この決算説明会を受け、エヌビディアの株価は11月21日の米国市場の時間外取引で、一時約1.7%下落した。 

 

 

 

 

■ 時価総額1.2兆ドル 

 それでも、エヌビディアの業績が好調に推移していることには変わりがない。エヌビディアは23年5月、5~7月期の売上高が市場予想の約40億ドルを大きく上回る110億ドル前後になるとの見通しを発表した。それ以降同社の株価は上昇し、5月30日に時価総額が1兆ドル(約148兆7300億円)に達した。  そして8月に発表した5~7月期の売上高は、前年同期比2倍の135億700万ドル(約2兆100億円)だった。同社はその後に続く四半期も過去最高を更新するとの見通しを示していた。エヌビディアの株価は年初の3倍となり、11月21日時点の時価総額は1兆2300億ドル(約182兆9400億円)に達した。  エヌビディアは1990年代にGPU企業としてスタートし、その後ビデオゲーム用半導体の主要企業に成長した。その一方で、ファンCEOは、過去15年間、GPUの新しい用途を追求してきた。その結果、同社製GPUは、暗号資産のマイニングやAI分野で採用されるようになった。昨今の生成AIブームにより、データセンター部門の売上高は、ゲーム部門(23年8~10月期は28億6000万ドル)を上回り、同社最大の事業部門になっている。  パソコンやスマートフォン向け半導体メーカーは、新型コロナウイルスパンデミック(世界的大流行)後の需要低迷に苦しみ、最近ようやく回復の兆しを見せている。「その間もエヌビディアはずっと好調な業績を収めている」と、ウォール・ストリート・ジャーナルは報じている。  米レイモンド・ジェームスのアナリストは、生成AI半導体市場でエヌビディアのシェアは24年に、85%以上になると予想している。  エヌビディアは先ごろ、AI用先端半導体の性能を向上させたと明らかにした。「H200」と呼ぶ新たなGPUを搭載したシステムを、世界の主要なサーバーメーカーやクラウドサービスプロバイダーが採用し、24年4~6月期に利用可能になるという。

小久保 重信

 

 

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